モノを使ったならば、それを元にあった定位置に戻すだけでよい。
それだけで気持がよくなります。
整った机や部屋は、自分が自分で変えることができます。
自分にやさしく語りかけてくるような、読みながら自分自身を見つめられるようで、自分自身の気持ちをよくする片づけを動機づけるような言葉や内容がたくさん散りばめられていました。
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幸せな人が住む部屋には、「幸せな空気感」が漂っている。
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部屋は、自分の心を映し出す鏡である。
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片づけるという行為は、判断力を鍛えるレッスンであり、自分は本当は何をしたいのか、自分には何が必要なのかに気づく作業である。
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片づけとは、自分の過去を掘り起こして、今の自分に必要なものを確認する作業である。
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机の上には何があると気持ちがときめくか
机に座っているときに目にする正面の壁はどうなっていたら嬉しいか
本棚の一番目立つ場所には、どんな本が並んでいたら気分があがるか
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空間のゆとりが心のゆとりにつながる。
空間をつくって、心に余裕を与えてほしい。
<目次>
はじめに 「部屋」を整えると、自然に開運していく不思議
1章 部屋は「その人の運命」を映す鏡―何より大切なのは「自分にとっての心地よさ」
2章 「幸せの素」が充満する空間とは?―その場にいるだけで「気分もUP!」する部屋のつくり方
3章 びっくりするほど運がつく部屋になる3ステップ―自分のまわりに不思議なくらい「プラスの連鎖」が起きる!
4章 一日五分の片づけで空間にはゆとり、心には余裕!―こんな方法なら、楽しくてやみつきに!
5章 自分の部屋が「パワースポット」に!―「神さまのご加護」を365日いただくとっておきのコツ
6章 「人生の模様替え」が開くあなたの未来―「感謝の気持ち」が溢れたとき、すべての光景が輝き出す
終わりに これだけはお伝えしたい「あなたへのメッセージ」
空間心理カウンセラー。片づけ心理研究家。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
【No1473】空間心理カウンセラーの「いいこと」が次々起こる片づけの法則 伊藤勇司 三笠書房(2018/07)