六角精児の無理しない生き方 50歳過ぎたら無理せず気持ちを楽に生きよう 六角精児 主婦の友社 | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

相棒などのドラマや映画などでよく知られている俳優の六角精児さん。風体はなにか変わっている人なんだという部類に入るだろう。

彼は、無類の鉄道好きで国内のほとんどの鉄道路線を乗りつくしている。また、六角精児バンドを組んでいるミュージシャンでもある。さらに、彼は無頼で飄々としている性格であり、品行は悪いが品性がある人だと仲間からの声がある。(ギャンブル大好き地獄の借金時代を克服したことあり)

 

還暦をむかえた彼の言葉で印象に残ったもの3つほど。彼らしい言葉だ。六角さんのように生きていけたら幸せだ。

めんどくさい業務やしがらみは切り捨てていく。これからは、自分が本当にやりたいことのパーセンテージを増やしていけるような仕事をやるべきだ。そうすると給料もストレスも減っていくわけだから。

 

「無理をしないという心持ち、あんまりがんばらなくてもいい。無理はしないけど、あるときは無理する。消極的なポジティブを心がけている」

 

「役者が年齢を重ねることについて。仕事が亡くなった時点で定年なんです」

 

「人生は無駄な時間こそが大切なんだ」

 

 <目次>

はじめに

1章 俳優六角精児が育まれた青春の時代(俳優としてのメソッドは子供のころに体得。ある役柄になりきって嘘をつくことで育まれた、高校で落ちこぼれて、勉強以外に熱中することに覚醒。そして鉄道好きのくせに、敷かれたレールの上を通ってこなかった ほか)

2章 役者・俳優を始動。そして地獄の借金時代(借金地獄の時代!「相棒」が始まったころが人生で一番苦しかった、奥さんは不味いチャーハンを食べて家を出ていった… ほか)

3章 経験を積んで大人になってきた時代(自分が自分に全面降伏。自身の愚かさを知ることが経験になる、ときには失敗することも必要。正解ばかりが正解じゃない ほか)

4章 還暦を迎えて老後を見据え始めた時代(還暦を迎えての心境。良くも悪くもいろいろな気持ちがなくなった、役者が年齢を重ねるということについて。仕事がなくなった時点で定年なんです ほか)

同年代からのQ&A(人生について、対人関係・恋愛について ほか)

おわりに にかえて アナタがこれから見つけるゆるい未来

 

1962年6月24日、兵庫県生まれ。学習院大学中退。1982年に劇団「善人会議」(現・扉座)の旗揚げに参加。主な劇団公演に出演し、その後ドラマや映画などでも活躍。2009年「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」で映画初主演。大劇場から小劇場まで幅広くこなす役者ながら、鉄道好きでも知られ、「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」(NHK‐BS)などの番組にも出演している。また、ミュージシャンとしても「六角精児バンド」で2枚のCDをリリース。2022年には初のソロアルハム 「人は人を救えない」を発売した。現在、NHKラジオ第1の生放送番組「ふんわり」木曜日のバーソナリティ

 

【No1402】六角精児の無理しない生き方 50歳過ぎたら無理せず気持ちを楽に生きよう 六角精児 主婦の友社(2023/06)