ChatGPT 対話型AIが生み出す未来 古川渉一 酒井麻里子 インプレス(2023/04) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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マイクロソフトのBing AIを使用して健康の秘訣を聞いてみた。

AならばBであるような返答ではなく、「食事管理をしましょう。継続可能な運動をしましょう。医師のチェックを受けましょう。睡眠も大切です」などのわかりやすい例示があり人が答えるような味がある回答だったと思う。

 

人間のように話すことができる対話型AI「ChatGPT」。

これは、チャット形式の画面に質問を入力すると、人のような答えを返してくれる。連続した会話がスムーズに行える、生成される文章のクオリティの高さが特徴的だった。

 

この本が会話形式だったので初心者には読みやすく、現時点でのChatGPTを大まかに知るためによい本だ。

 

気になった箇所を取り上げてみた。

・人間に話す場合と同じように自分の思っていることを伝えてみると、人とのコミュニケーションにかなり近いものがある。

・回答は、ネットから学習した膨大なデータの中から確率に基づいて作成された文章に過ぎない。

・回答は、正しいとは限らない、不正確な情報を生成する可能性がある。ネット上のデータを学習して、それをもとに回答している。

・2022年初頭までにWeb上に存在した情報をもとに学習している。

・人間が一生かけて経験するくらいの会話はすでに学習している。

 

文章作成AIが役立つための用途想定事例として。

Web記事の作成、キャッチコピーや企画を考えるとき、顧客対応やカスタマーサービスサポート、プログラミングの記載、小説や詩、短歌、標語、俳句などの創作活動など。

 

AIとの共存するために必要なことは、AIが得意なことはAIに任せることだが、感情を伴って物事を伝えたり、自分の思いを届けることはAIにはできない。

 

利用や使用にあたり、ある一定のルールがあるならそれに倣って使っていくべきだろう。

対話型AIと共生する未来、そしてこれを使って生活や仕事がより便利になる社会が希望だ。

AIが作ったものを取捨選択する責任は人間側にある。

物事を最終的に破断するのは、いつの日においても人間だ。

 

映画「ターミネーター」のような軍用の戦略防衛コンピュータシステム、スカイネットがあるとして、この最終判断までを人が放棄してしまいコンピュータに依存し制御できなくなってしまう未来があった。

これはちょっと飛躍しすぎるけれども、人とAIとが争うようなことになる酷い未来はごめん被りたい。

 

「人工知能は、人間が作り出したものであり、人間が管理しているものです。そのため、人工知能が作り出したものを取捨選択する責任は人間側にあると言えます。また、人工知能はあくまでツールであり、最終的な判断は人間が行うべきです。ご心配されているような未来が訪れることはないよう、私たちは常に人工知能の利用について考え、適切に管理していく必要があると思います。」

ここであえて質問してみたら、マイクロソフトのBing AIからこのような回答があり。

 

 <目次>

はじめに

プロローグ

1 ブレイクスルーを起こした対話型AI(今大注目の対話型AI「ChatGPT」とは?なぜ今「会話で文章を作るAI」が注目されているの? ほか)

2 ChatGPTと会話してみよう(使いながせChatGPTを理解する、ChatGPTを使い始めるには? ほか)

3 対話型AIはどんな技術で成り立っている?(AIを使いこなすために技術的な背景を理解する、AIはどうやって「人間の言葉」を理解しているの? ほか)

4 ビジネス活用の事例とポテンシャル(多種多様な分野で活用できるChatGPT、文章生成AIは、ビジネスのどんな用途で役立つの? ほか)

5 Generative AIとの付き合い方(Generative AIと共存する、不正確な生成結果とどう向き合えばいい? ほか)

 

古川渉一 鹿児島生まれ。東京大学工学部卒業。株式会社デジタルレシピ取締役CTO。AIライティングアシスタント「Catchy」の事業責任者。

 

【No1322】ChatGPTI 対話型AIが生み出す未来 先読みIT×ビジネス講座 古川渉一 酒井麻里子  インプレス(2023/04)