「変な家」に続く第二弾。
ざわざわとした落ち着かない気持ちのまま、ページをめくる手が止まらなかった。
不穏な空気が漏れてくきたブログとなにか奇妙な9つの絵の深層心理には驚いた。
ネタバレを知るまで、ぼくは絵の謎がわからなかった。
背中がすっとしてぞくぞくとして寒気がしてきた。
「第一章 風に立つ女の絵、第二章 部屋を覆う、もやの絵、第三章 美術教師 最後の絵」から「最終章 文鳥を守る樹の絵」で、すべてが鮮やかにつながり一つにまとまるストーリー性があった。
徐々時々の情報開示の巧みさは秀逸。
この本の話題性や評判が上がる理由は読んでみてわかった。
<目次>
第一章 風に立つ女の絵
第二章 部屋を覆う、もやの絵
第三章 美術教師 最後の絵
最終章 文鳥を守る樹の絵
ホラーな作風を得意とするウェブライター。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的で、ユーチューバーとしても活動している。
【No1249】変な絵 あなたには、この絵の「謎」が、解けますか? 雨穴 双葉社(2022/10)
