思考を停止させ行動を制限する「ブレインロック(社会的洗脳)」
これを解除して人生の可能性を広げていこう!
少し道に迷っている時や気持ちをUPしたいときなどに読みたくなる作家さんです。
勝間塾に入っている友人がいます。
勝間和代さんの言葉には信頼感と力強さがあり、会いたくなるくらいに魅力的な人間だと思います。
「断る力」、2009年2月に発刊された彼女の本です。
「NO」という意思表示で手を前に挙げて深紅のデザインでありとても目立ちました。勝間さん自身の並々ならぬ決意あふれた表情があり内容にも示唆に富んでありました。
その当時、読んでいても言葉があまり入ってこなかったことがようやく最近は入ってくるようになってきました。それはあれから今までの乱読気味の読書のお陰です。
・社会人なら生命保険に入っておくべき → 限られた人以外は、ほとんどの保険は不要だ
・好きな仕事をただ選ぶのではなく、「自分が息を吸って吐くように出来ることに対して、褒めてくれるところへ行けばいい」
・起業は大きな博打ではない → 起業の成功を左右する一番のポイントは、「競争が激しくないかどうか」
ブレインロックとは、知らず知らずにかけていたと思います。
外していきたいものです。
社会的洗脳のことをいいます。
4P 「この先は危険地帯だから、入ってはいけない」「この線の内側にいれば安全だから、ずっとここにいよう」これが、脳の境界線です。脳が勝手に自分の限界を作り、ロックしてしまうことで、思考や行動に制限が生まれてしまうことになるのです。
6P
ブレインロックにかかっていると、どんなに優秀な人でも、人格的に優れた人でも、あっさりとパフォーマンスを落としたり、不合理な判断をしたり、重要な機会を損失したりしてしまいます。
ブレインロックは事実と関係なく無意識に「自分にはできない」と自分の選択や能力を制限してしまうからです。
ここが重要な箇所です。
11P
ブレインロックを解除する要素とは何かというと、適切な新しい情報です。自分とは異なる価値観や常識の外にあった情報に触れることで、自分の思い込みや古い常識に対して、初めて疑いの気持ちを持つことができるようになります。
ブレインロック・社会的洗脳から自由になったら!ブレインロック解除のメリットです。
81P
・時代や環境、人間関係の変化に適応しやすくなる
・あらゆる能力のパフォーマンスが上がる
・ほかの人よりも抜きん出て、お金、時間、気持ちに余裕が生まれる
・行動や考え方に多様性が生まれる
・人をうらやんだり。攻撃したい気持ちが亡くなって平常心が保てる
ブレインロック解除のためには、「社会人なら生命保険には入っておくべき」などの第3章のケーススタディに具体的な方策が書かれてあり参考になりました。
269P
楽しく働いたり、お金を十分に稼いだり、人と楽しく付き合うための能力は、あなたの身の内に確実に存在しています。
能力を開放するには、自分の身の内にあるブレインロックの存在に気付くことが第一歩となります。次の一歩はできるだけ多くの情報をかき集め、その一つひとつを能力解放の鍵とすることです。恐れず、ためらわず、どんどんロックを外していきましょう。今まで見えなかった選択肢や考え方が次々と見えてくるはずです。
「お金を稼ぐ生活習慣」です。
このなかでどれだけができるか、やろうと思ってすぐやるのかどうかで方向性が決まります。
1 お酒は稼ぐ力を削ぐためにわざわざお金を消費するので、飲まない
2 企業がお金を吸い取るための洗脳をする広告やテレビは見ない
3 健康な体は最大の資本。健康維持にはお金をかける
4 お金を使うのは投資や自己投資など、後々お金を生むことにつながるときだけ
5 ブランド品や高級車、高級腕時計やジュエリーなど、自分の見栄を満足するためだけのものにお金を使わない
6 お金を稼ぐために長時間労働はしない
7 お金と同じぐらい時間の消費を避ける
<目次>
はじめに
第1章 あなたの思考は無意識にロックされている(ブレインロックがかかる3大原因、お金、能力、機会を奪うブレインロック、ブレインロックから解放されるために)
第2章 ブレインロックを外す8つの技術(自分の価値観を疑う、他人の価値観に触れる、「質より量」と考えて情報をたくさん集める ほか)
第3章 ブレインロック解除のためのケーススタディ(「お金」のブレインロック、「仕事」のブレインロック)
おわりに
経済評論家。株式会社監査と分析取締役。中央大学ビジネススクール客員教授。国土交通省社会資本整備審議会委員。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガンを経て独立。ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」選出。エイボン女性大賞(史上最年少)。第1回ベストマザー賞(経済部門)。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leaders。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言
著書に「勝間式金持ちになる読書法」等多数
【No1151】できないのはあなたのせいじゃない ブレインロック解除で潜在能力が目覚める 勝間和代 プレジデント社(2022/05)
