樺沢紫苑さんの雰囲気や表情などの非言語情報を思い出します。
彼の本を読み続けているので、彼の考えや意見がよくわかります。論理の展開がわかってすっと頭に入ってきます。
生の講演会に参加したときに説明されたスライドと話の内容を思い出し、説明された各々のことばの意味を考えながら反芻しながらゆっくりと読み終えました。
復習気味となりとても勉強になりました。
ドーパミンやオキシトシンなど脳内物質の分泌に基づく脳科学の学説と彼の実体験を踏まえて、感動、没入、工夫など、さらにわかりやすく具体的な遊び方の事例が書かれていました。
「仕事ファーストから遊びファーストへ」
この遊びとは、家事、入浴、睡眠、筋トレなど「仕事以外の楽しい活動」と定義されていました。この楽しい活動をして幸せに生きていくべきと思っています。
取り除くのではなく仕事は仕事としてやっていて、アフターファイブなど自分が自由にコントロールできる時間をさらに充実させていき幸せを積み重ねて行こうという発想がよいかと思います。
いまを生きる、いまを楽しむ。いまに集中していく姿勢を持ち続けて。
遊びとアウトプットなど掛け合わせ、これからも生きているんだという実感が持てるような楽しい活動をしていきたいと思います。
<目次>
はじめに
第1章 日本人にこそ「遊び」が必要な理由(「遊び」とはそもそも、何を指すのか?、日本人が、働いても、働いても幸せになれない理由 ほか)
第2章 「遊び」「楽しむ」の5つのすごい効果(創造性を鍛える、さまざまな仕事力のアップ ほか)
第3章 楽しみながら自己成長する6つの「遊び方の掛け算」(遊び×アウトプット―遊びながら成長する方法、遊び×リラックス―副交感神経で心身をしっかり休める方法 ほか)
第4章 脳が活性化する8つの遊びの極意(感動する、没入する ほか)
さいごに
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒業。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通じてメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、インターネットのフォロワー累計70万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動している。累計40冊、200万部以上の著書がある。
【No.1104】精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方 樺沢紫苑 きずな出版(2022/04)
