外資系コンサル時のエピソードなどを交えながら、共に創るディスカッションを成功させるため、想定する力など7つのスキルを事例を交えて詳細に整理し紹介されている。
気持ちよく人を動かすためには、繰り返し読みながら、具体的な方法で理解を深めて実践していくことが必要だと思う。
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この本は、壁を目の前にして、ちょっぴり足がすくみそうになりながらも、勇気を奮って壁を乗り越えたいあなたの背中を押す、そんな存在でありたいと思って書きました。
人に動いてほしい場面で思うように動いてもらえないという悩みがある。
こうならないためにゲストと共に創っていく「共創」が大事だという。
仕事とは、人に動いてもらうことそのものだ。
「なぜ正論だけでは人が動かないのか」
「どうしたら気持ちのよい合意ができ、人が動いてくれるのか」という問題意識に焦点を当てて考えを深めていく内容だった。
<目次>
はじめに
1章 どうしたら動いてくれるのか?
2章 共に創るディスカッション
3章 スキル1 想定する力
4章 スキル2 段取りする力
5章 スキル3 理解を深める力
6章 スキル4 見える化する力
7章 スキル5 思い込みを外す力
8章 スキル6 軸を動かす力
9章 スキル7 巻き込む力
10章 「気持ちよい合意」の先にあるもの
おわりに
参考文献
TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で社員数70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで3万人以上の営業強化支援に携わる。年間200回以上の講演や研修に登壇する傍ら、「無敗営業オンラインサロン」を主宰し、運営している.
【No.960】気持ちよく人を動かす―共感とロジックで合意を生み出すコミュニケーションの技術 高橋浩一 クロスメディア・パブリッシング(2021/09)
