こんな詐欺があるのか、あんな詐欺の手法があるのかと頭の片隅に入れておくと、いざという時に気づけるかもしれません。
例えば、二段階認証は「IDとパスワードに加えて、もうひとつの認証を必須にする機能」のことです。SNSやアプリを利用するときに必須です。
これはよくわかります。
よくセールス電話が家電にかかってきます。
こちらが必要でもない電話です。
それも平日の真昼間に。
固定電話を止めて、必要なときにLINEなどのSNSの電話機能を使って連絡をしていく手があります。
69P 詐欺師は「固定電話」を狙い撃ち
ネットを使わない高齢者は騙されやすいカモ。
固定電話を持っているのは「ITリテラシーが低い高齢者」が中心になっているのです。
事実、固定電話は詐欺の温床となっています。オレオレ詐欺(特殊詐欺)の98%は固定電話にかかってきているとのこと。
固定電話を利用している時点で、高齢者であることがほぼ確定しているので、詐欺師にとっては効率がいいのです。
この本の作者が伝えたかったメッセージです。
258P
・ITリテラシーの低い情報弱者は詐欺師に狙われ、大事なお金を奪われる。
・古い常識を引きずっていると、貧乏になり、不幸になる。
・常識をアップデートすれば、ぼくらはもっと自由に生きられる
・新しいテクノロジーは危険と摩擦を生み出すが、人類は常に新しいテクノロジーを受け入れ、よりよい社会をつくってきた
・自身の安全のために、新しいテクノロジーを恐れ、避けてはいけない。変化についていくのが困難だが、うまく使いこなせば自分と他人を助ける道具になる。
<目次>
まえがき 情報弱者は、大切なお金を奪われる
第1章 誰も教えてくれない、IT弱者を狙う詐欺の手法(スマホに謎の着信―国際ワン切り詐欺、その通販サイトからのメールは偽物―フィッシング詐欺 ほか)
第2章 あなたのお金を“合法的に”盗む方法(バカが必ずだまされる「リボ払い」のわな、リボ払いの金利は「15%」 ほか)
第3章 貧乏になり、不幸になる…「昭和の常識」まとめ(大学くらい出ていないと社会で通用しない、主体的な学びの基礎になる「ギャップイヤー」 ほか)
第4章 世界に絶望しないための「新常識」(日本経済の先行きは暗いが、世界経済は成長する、大人の勉強時間は歯みがきより短い ほか)
おわりに
1986年生まれ。登録者25万人を超えるYouTubeチャンネル「イケハヤ大学」を運営。2015年、高知県の限界集落に移住。山奥でひっそりと、ネットビジネスを中心に生計を立てている。
【No.755】悪い大人にお金をだまし取られない全知識 中学生から知っておきたい!イケダハヤト 主婦の友社(2020/03)
