【No.487】読書という荒野 見城 徹 幻冬舎(2018/06) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

幻冬舎の見城徹さんのようなダンディさは真似できない。

実績から裏打ちされている言動の凄みと勢さ。

彼の人生を通じてマグマのように熱く煮えたぎる力を周りに発している。

それを感じて自分も熱くなる気持ちを大切にしたい。

一冊の本を通じて出逢えたのが嬉しかった。

 

読書は、多様で様々な価値観持つことにつながる。

読書は他者への想像力を持つことになる。

読書とは「何が書かれているか」ではなく「自分がどう感じるか」。

大切な言葉は、飲んでから時間をかけてじわっと効いてくる薬のようにすぐには身につかないものだ。

読書によって言葉を獲得してそれらがボクシングのジャブのように後になって体のなかに効いてきたらしめたものだと思う。

 

「困難は読書でしか突破できない」

こんな読書をしている彼にいつか会いたいと思うのは普通のことでないかなと。

 

50P

人間は多様で、さまざまな価値観を持つ。そうした他者への想像力を持たない者に、成長も達成もない。そしてこの力は、一朝一夕に身につくものではない。それは地道な読書によって厚くなっていくし、同時に実際の人生において、いじめられたり、理不尽を味わったり、地獄を経験すればするほど強くなっていくものなのだ。

 

<目次>

はじめに 読書とは「何が書かれているか」ではなく「自分がどう感じるか」だ

血肉化した言葉を獲得せよ

現実を戦う「武器」を手に入れろ

極端になれ!ミドルは何も生み出さない

編集者という病い

旅に出て外部に晒され、恋に堕ちて他者を知る

血で血を洗う読書という荒野を突き進め

おわりに 絶望から苛酷へ。認識者から実践者へ

参考文献

 

1950年静岡県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。幻冬舎代表取締役社長。

著書に「編集者という病い」「たった一人の熱狂」など。