【No.307】「気づかい」の極意 美崎栄一郎 フォレスト社(2012/07) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
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一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。



226P「相手のために『気づかい』することで、自分の仕事も効率が上がりますし、会社生活を楽しく送ることもできるようになります」




美崎栄一郎さんは、まさに「気づかい」の達人です。


彼の「気づかい」は、仕事時だけではなく、プライベート時にも大いに活用できます。





 

「良い気づかいほど気づかれない」のは、相手が快適だからです。



「されていない時に初めて気づくのが『気づかい』」なのです。






 

毎日生活をしていく上で、実践していけるやり方がわかりやすく解説してあり参考となります。




一見簡単そうなことを無意識にできるようになるまでに、自然と身に付いて普通に振る舞えるようになるのまで、なかなか簡単なものではありません。






 

「大きな仕事もちょっとした気づかいから始まります」という美崎さんからの自筆のメッセージを書いていただきました。



美崎さんは、「上手くいっている仕組みを見たり知ったり考えたりするのが好き」とおっしゃっておられました。




彼は、観察の達人でもあります。



高級ホテルや人気飲食店の従業員の「気づかい」を観察して学ぶことも大切だと思いますね。







 

日頃から気をつけてぼくができる「気づかい」をひとつでも少しでもしていきたい。








 

228P「私は楽しい世の中をつくりたいと思っています。

ビジネスシーンで、相手のことを少し思いやり、『気づかい』できる人がたくさんいるような世の中になれば、こんなに素敵なことはありません」



美崎さんは、ブレていません。



本のなかにはこの気持ちが、一環として一本の線で描かれています。












 <目次>

はじめに

1章 社内の同僚への気づかい

2章 上司に対する気づかい

3章 打ち合わせの時の気づかい

4章 得意先への気づかい

5章 チームの中の気づかい

6章 デジタルツールの気づかい

7章 「幹事」における気づかい

おわりに








1971年生まれ。花王にて商品開発者として勤務。サラリーマン時代からプライベートの活動として「築地朝食会」「ひみつの学校」など、勉強会や交流会を数多く主宰する。2011年8月に同社を退社後は、フリーランスとしてチャリティイベント、講演や執筆活動、コンサルティングなどを行う。NHKをはじめテレビやラジオ、雑誌などの露出も多い。








192P「新しいサービスについて考え抜く」

新しいサービスや道具は、使う人がいて初めて価値を持つものだということです。新しいサービスや商品の評価の仕方は、どんな人だったらこれを使うメリットがあるのか、常に考えるのです。



 

194-195P

意識しているのは、新しいサービスを使うことは、新しい言葉を話すのと同じということです。

新しいサービスやツールは、新しい言葉のようなものです。苦手な人には、その言葉で話しかけずに理解できる言葉で話すことです。

英語が話せない人も、食べ物の名前や地名などという自分が身近に感じる話題や単語くらいならば、とっかかりやすいでしょう。

私の本が読みやすいと言われているのは、そういう利用シーンを描くようにしているからですね。







222P「飲み屋で観察力を磨く」

「気づかい」ができるかどうかは、観察力なんです。観察力を鍛えることができれば「気づかい」の能力は飛躍的に上がります。

礼儀作法ではなく、相手のことを観察していれば、相手が必要としていることをさっと差し出すことができるはずです。