ここには書けませんが、のっけから凄惨にグロイ。
誉田さんものは相も変わらずに面白い。
このRougeは、姫川玲子シリーズ。そして、姫川玲子×〈ジウ〉サーガのコラボ作品
読んでいると、姫川玲子=竹内結子さんのお顔が頭のなかに出てきて消えません。
物語は一体どうつながっていくのか。
続きが気になって仕方がありません。
勝俣・ガンテツは相変わらずムカつくキャラですね。
今回はかなり多くの場面で登場しているので、終始ムカつきますよ。
でも、それがいい味となっていて面白くなるのです。
このR・ル-ジュとN・ノワール
Rで登場した東さん達ジウメンバー側の行動は、次にNを読んで納得していきたいな。
おわりを読んでいると次回がありそうなことがわかります。
本当に楽しみなシリーズものです。
◎1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。2003年、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞
47P
今の玲子は、確かに強い、自分でもそう思う。強くなった自分を意識できる。しかしそれは、苦しみをきちんと乗り越えたからだ。苦しんで苦しんで、傷ついてしまった自分、壊れてしまった自分を、周りの人々の力も借りながら、根底から作り直したからこそ、強くなれたのだ。決して雑草のように、踏んづけていたら自然と強く、太くなったわけではない。
193P
当てずっぽうと筋読み。可能性と推理。想像と勘。それぞれ似ていながら、少しずつ違う。いま自分が考えたことが単なる当てずっぽうなのか、それとも事件の筋を読んだ結果なのか。それを自分で見極めなければ、情報の取捨選択はできない。