【No.297】 硝子の太陽 Rouge 誉田哲也 光文社(2016/05) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。




ここには書けませんが、のっけから凄惨にグロイ。




誉田さんものは相も変わらずに面白い。



このRougeは、姫川玲子シリーズ。そして、姫川玲子×〈ジウ〉サーガのコラボ作品




読んでいると、姫川玲子=竹内結子さんのお顔が頭のなかに出てきて消えません。





物語は一体どうつながっていくのか。



続きが気になって仕方がありません。






 

勝俣・ガンテツは相変わらずムカつくキャラですね。




今回はかなり多くの場面で登場しているので、終始ムカつきますよ。




でも、それがいい味となっていて面白くなるのです。







 

このR・ル-ジュとN・ノワール




Rで登場した東さん達ジウメンバー側の行動は、次にNを読んで納得していきたいな。




おわりを読んでいると次回がありそうなことがわかります。




本当に楽しみなシリーズものです。







◎1969年、東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。2003年、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞









47P

今の玲子は、確かに強い、自分でもそう思う。強くなった自分を意識できる。しかしそれは、苦しみをきちんと乗り越えたからだ。苦しんで苦しんで、傷ついてしまった自分、壊れてしまった自分を、周りの人々の力も借りながら、根底から作り直したからこそ、強くなれたのだ。決して雑草のように、踏んづけていたら自然と強く、太くなったわけではない。









 

193P

当てずっぽうと筋読み。可能性と推理。想像と勘。それぞれ似ていながら、少しずつ違う。いま自分が考えたことが単なる当てずっぽうなのか、それとも事件の筋を読んだ結果なのか。それを自分で見極めなければ、情報の取捨選択はできない。