あの岩田松雄さんにお会いしたときがあります。
「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」の三つの重なりに成功する秘訣があるよと言われたことを今でもよく覚えています。
彼が語ってくれた思いは、あのときと変わらずこの本の中にも息づいていました。
「28 ミッションとは自分がこの世に生かされている理由 世の中にいかに貢献するかを見つけなさい」
今もなお主張がぶれていないところに、彼に魅力を感じてぼくはとても惹かれるのです。
249P
「若い人たちに一番伝えたいことは、いま生きていることの素晴らしさを実感し、自分自身の可能性を信じて精いっぱい生きてほしいということです。」
カナダ人実業家のキングスレイ・ウォードさんの「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」を思い出していました。
息子に対して自分の人生経験を踏まえて伝えることができる言葉があるのは、とても素敵なことだと思います。
「まずは自分が楽しむことが大切。『楽しむ』とは一生懸命やるということだ」三浦知良
「06 仕事は、火花の散る瞬間(本質)を意識することが大切」
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行く、ただひとつの道だと思う」イチロー
「ものごとは心でしか見ることができない。大切なことは目には見えない」サン=テグジュペリ
岩田さんが学ばれた人生に役立つ格言やことわざなどの名言が満載でそれぞれが心に熱く響きました!
「岩田さんにまたお会いしたい!」
<目次>
はじめに
第1章 なぜ働くのか(自分の「限界」を簡単に決めてはならない、会社選びの決め手は社長と「ご縁」 ほか)
第2章 チャンスの土俵に乗る(知らぬ間に悪い環境に染まっていませんか、成果を出す法則=「やる気」×「活動量」×「質」 ほか)
第3章 壁にぶつかったときの考え方(「我慢」を楽しめる体質になりなさい、競争から逃げてもかまわない 目標は下げてもかまわない ほか)
第4章 可能性を最大限に伸ばす(いまを大切に生きなさい 嫌な過去はいくらでも消せる、自分のペースを守り続けなさい それが成功への近道だ ほか)
第5章 目の前のことだけが道を開く(お金とは、自分を高める手段、給料や見かけの華やかさではなく本当に自分のやりたいことを見つけなさい ほか)
おわりに
1958年生まれ。大阪大学経済学部卒業。株式会社リーダーシップコンサルティング代表。元スターバックスコーヒージャパン株式会社代表取締役最高経営責任者。著書に「ミッション」など
「リーダーに求められる10の心得」
1 「ミッション」を語る
2 徳を高める努力をする
3 無私の心を保ち続ける
4 素直さを持つ
5 範を示す
6 怨みに任ずる覚悟を持つ
7 後継者を育てる
8 意中に人あり
9 努力と我慢
10 大いなるパワーには、大いなる責任が伴う
