☆ここは退屈迎えに来て 山内マリコ 幻冬舎 (2012/08)☆ | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。




ほんとリアルすぎる!



その情景が目に浮かぶようですごいな。






山内マリコさんが描くこの世代の気持ちをうまく表現しているなあと思う。






これは空想なのか!実経験なのか!いつか彼女に聞いてみたい衝動に駆られます。






ああそうなんだ、これわかるなあと思うような数々の文章にも惹かれます。






彼女が描く軽快で平易でちょっとエロい表現がけっこう気に入りますよ




 <目次>


私たちがすごかった栄光の話 40


やがて哀しき女の子 4180


地方都市のタラ・リピンスキー 81104


君がどこにも行けないのは車持ってないから 105134


アメリカ人とリセエンヌ 135163


東京、二十歳。 165184


ローファー娘は体なんか売らない 185199


十六歳はセックスの齢 201239




★1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。


2008年「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞。


12年8月『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)でデビュー。




122P


「ほかにすることもないし、まあやるでしょって感じでホテルに誘ったら遠藤は童貞だった。


なんか可愛いな!と思っていろいろ世話を焼いていたら、遠藤はすぐに味を占めて、あたしと会う=セックスするっていうルーティンができてしまった。


別に遠藤としたいわけじゃないけど、セックスを断るのはセックスする以上に消耗するから、面倒くさがりのあたしは惰性で遠藤とセックスしつづけている。」