「人間はいつか死ぬ運命にあるのだから、少しでも幸福な最期を迎えてほしい、という願いを込めたつもりである。」という鎌田實さん。
「生」と「死」を考えるときに「ああ、こういうふうに受け止める方法もあるのか」というヒントが得られる本です。
「生」と「死」はまさに表裏一体!
よく生きることは、よく死ぬことにつながります。
よく死ぬことは、よく生きることにと教えていただきました。
“朋友は我が喜びを倍とし、悲しみを半ばとす。”哲学者キケロ(古代ローマの政治家)
↑ いい言葉ですね!
<目次>
はじめに
第1章 死を受け止めるための練習(自分らしく死ぬための準備、夢の由布院へ旅立った男 ほか)
第2章 覚悟、納得、受容が死の恐怖を軽くする(永六輔さんの覚悟、死ぬ「覚悟」を決めたら病気が消えた ほか)
第3章 死を支える(命を賭けたくなるときがあってもいい、死ぬ前に一発ユーモアをかましたい ほか)
第4章 ジタバタしない(この国を守るための覚悟「福島原発行動隊」、命をつなぐ「再生ピアノ」 ほか)
第5章 人生の幸せな終え方(死に立ち向かう方法はひとつではない、死を受け止める予行演習 ほか)
おわりに
◎1948年東京生まれ。東京医科歯科大学卒業。諏訪中央病院名誉院長。TVコメンテーター、講演などを積極的にこなす一方、チェルノブイリの子どもたちや福島原発事故被災者たちへの医療支援などにも取り組む。著書に「がんばらない」など