☆蹴りたい背中 綿矢りさ 河出書房社 (2003/03)☆ | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。


「この、もの哀しく丸まった、無防備な背中を蹴りたい。」



例えば、この一文など今の自分の心境でとても共感できる本って、あなたにはありませんか?




それと、自分が一生かかっても出会えない特別な人に出会えたり、過去に置いてきた思い出に触れ合えて感慨深く振り返ることができたりするのって、けっこううれしいんじゃないかな。





自分が一生かかっても読み切れないほどの、まるで「海の中の砂つぶ」のような状況下、



出会えたことができたある本との、貴重なご縁の有難さを最近ものすごく強く感じています。





◎1984年、京都市生まれ。2001年「インストール」により史上最年少17歳で第37回文藝賞を受賞。