古き良き時代と言えばそうなんですが、流石に最近は勤め人も多くなり
とてもじゃないけどそんなに家にいる訳にもいきません。
なので地域の公民館などが音頭を取って、生活改善ということで近年は新盆見舞いは10日からにしましょうということになってます。
松達の田舎とは違って飯田街は昔から13日に集中して回るそうで、その日は正にラッシュだそうです
まあ迎える側はそれの方がありがたいですがね・・・。
そんなこんなで10日は松も午前中は新盆見舞いで地域内を駆け回りました。
夕方、カミさんと「今晩何食べる～」などと話ていると📳にLINEが・・・
「誰かな」
女の子からのLINEかと期待して見ると、釣友の「はるの」さんでした。
今日は帰省しているので久しぶりに
いかがですか・・・のお誘い。二つ返事で了解し、場所は「あ〇の秘密結社 ゲストハウス太陽堂」でやることにしました。
時間になって秘密結社に行くとすでにはるのさんが2人のお子様を連れてきてました。
我々は当然ビールでしたが、子供たちはメロンソーダフロートを頼んでました。
「こんなのもあるんだ」店主に言うと、
「あるに～、メニューをたまには見たら」
ここではアルコールしか頼まない松ですのでメニューもまともに見てませんでした
そうこうしていると、店主が他のゲストさんの様子を見て
「そういえば今日のゲストさんは釣り関係の人が揃ってるな」
山の日の休日が明日ということもありますが、ここのゲストハウスは圧倒的に山屋が多いみたいで
こんなに釣り関係の人が宿泊するのは珍しいみたいです。
早速、一組目のコンビに声を掛けて一緒に飲みます。
聞くと、9日・10日と北又沢に泊まり込みで行っていて夕方降りてきたとのこと・・・
尺物を含めて結構釣れたそうで楽しかったそうです。
またビバークした場所が大沢渡の高台ということで
その昔、松達もよくテン場にしたところだったので話が盛り上がりました。
そうこうしていると、夜も遅くなって3人組が帰還
聞くと、その皆さんは遠山川本谷の上流部に入って降りてきたとのことでした。
こちらもそれなりに釣れたそうで中々楽しかったみたいでした。
この皆さんも交えて再度乾杯
飲むほどに話が弾みます。
地元ということで当時の遠山川の様子を尋ねられます
そうすると今年が春先不調だったこともあり
「昔は良かったよ・・・」などと言ってしまいますわ
「今の道具で当時の川でやったら凄いでしょうね」
「そうだね～」
皆さんの話を聞きながら、若い頃は毎週奥地に岩魚釣りに行っていたことも思い浮かびます。
今ではとても無理ですね
若いっていいな
でも自分にも確かにそういう時代があったんですよね。
昨年6月の大洪水前の「はるの」さんの釣行記録
岩魚は昔から変わらずそこに居ますね。
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「今日の遠山弁」
遠山弁： ぬたぐる
意 味： ぬたくる。字の下手なこと。
使い方： ヌタグッタような字だな。