先週よりはいいかな | 釣り師 松っちゃん

釣り師 松っちゃん

南信州の山里に住む、釣り好き60代親父が綴る言いたい放題の釣りのブログです。
時々(毎回)脱線しています

猛暑日が相変わらず続いてますが、少し夕立の気がある時もあり、

先週よりは水温も若干抑えられているみたいです。

ぞんざいな扱いをすると弱ってしまいますがね

鮎の扱いも細心の注意をしないといけませんにやり


今週は7日(水)の午後から岐阜県の河川に出かけました。

付知川の親満オトリ店下流に入川したのは3時近く

流石に遅掛けでして、せいぜい2時間ちょっとの釣りとなりました。


瀬の若干緩いところに入れると、速攻で一匹目。

この時間になり活性は高いみたいです。



バレもありますが、まずまずのペースで掛かり楽しめましたよ




良き良き・・・ニコニコ


この日は店主原さんと藤井さん、黒川ちゃんの4人で風呂入ってから生ビール


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8日(木)は先週と同じパターンで馬瀬川に向かいました。

今回は10匹釣ったら・・・という訳でもないので終日やるつもりですほっこり


付知川筋から1時間少々かけて馬瀬川に・・・

清流大橋から順次見て行きますが何気にこの日も結構な人出です。

「今日って木曜日だよな」

週末よりは少ないんでしょうが、今期の馬瀬川は平日も関係なく混雑しています。


自分のことは棚に上げて、どこか入れそうな場所を探します。

三角屋根の建物の対岸の駐車場に車がなかったので速攻で駐車

でも上から覗くと真正面に先行者さんがいます

どうやら少し上流左岸の堤防に停めている方みたいでした。

ご一緒させてもらおうと支度して入川しました。

「おはようございます。塩梅はいかがですか」

「ここは小さいね、昨日は老谷のキャンプ場あたりで25cmが出たよ」

「そうなんですか凄いですね」

「まあここらも時合いでいいのが出るかも知れんがね、そこらをやってみ」

「そうですか、じゃあこの下流にお邪魔させていただきます、ご一緒させてください」


少し下流から戦闘開始しますが、その間にも先行者さんは竿を曲げています。


この日は速攻とはいかずしばらく攻めてようやく一匹目



なんか追加放流物ですかね


こやつで泳がせると速攻で二匹目



今度は馬瀬川らしい黄いない奴です




良型も混ざりますが下流域も人がいましてあまり動けず午前は8匹あせる


10時半くらいに三角屋根の辺に建設事務所の人みたいな方が7・8人やってきてなにやら測量してました。

三角屋根小屋の横の堤防下部が崩れているのでそれの補修でもするんですかね

馬瀬川のことですからシーズンオフにやるんでしょうがね

どっかの県みたいにシーズン中でもお構いなしに濁らせることはないでしょうにやり


お昼の後は先行者さんがどこかに移動されたみたいなので正面でやってみます。

一発目の奴を付けて入れると対岸に飛ぶアタリ!

午後も幸先いいなと思ったら掛かり鮎だけ飛んできました

鼻に傷があって危なっかしいなと思いましたが、やっぱりちぎれてしまったみたいです。


でも時合いが来たのかここからいいペースで掛かり始めましたよ










いい鮎や





3時に納竿

大小ですが25匹くらい釣れました


さて、これからが大変

水を満載したオト缶を担いで10mほどの坂を息も絶え絶えにどうにか上がります

凍ったペットボトルを入れて、二個のエアーポンプをフル稼働。

付知川まで帰ってきましたが前回同様魚は元気でした。


また親満オトリ店で久しぶりに吉川さんにお会いしました。

吉川さん、前日は長良川でレジェンドの大会に参加されていましたが帰りしな立ち寄ったそうです


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9日(金)は再び付知川でやりましたが、この日は親子丼を2回やったり

抜く時に身切れしたりと今一リズムが悪かったです。

一回目の丼は抜く時に掛かり鮎が上にいたんで完全に巻かれていてプッツン。


二回目は水中で掛かると同時にプッツン

もうどうにもなりませんわぼけー




アタリも走りも暴力的になってきた付知川です。


この日は一緒にやった湯村くんも2回丼ったとのことでした。


ダンゴになるとなんともしがたいですがサイズもよくなってきたので

糸も仕掛けも強化しないとですねウインク



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「今日の遠山弁」

遠山弁: ぬすっとかご

意 味: 背負いかご。

     背負い板と同様に昔はなんでも背負いました。

     鮎釣りでも年配の方が道具や食べ物をかごで背負って川に行きますね。