式年大祭御柱祭から2年が経ちました。
そう、肝心かなめの大祭日に雨にたたられた悲劇の祭典から2年です
それは取りも直さず、あれから三分の一が経過したということで
もう三分の二経つと、再び式年大祭が巡ってきます。
令和10年のことですので、その前年には準備が始まるので、アッという間ですね。
そんな中、本日午後7時から地元の木遣り衆が遠山川本川の河川敷に集まり
久しぶりに木遣りの練習をしました。
というのも、6月16日に諏訪で各地の木遣り保存会が集まって披露するそうなんですわ。
諏訪大社御柱祭に奉仕する、諏訪地方の木遣り保存会が今年結成50周年ということで
その記念行事として行われるそうです。
県内を中心に8団体と、ビデオ出演の団体もいくつかいらっしゃるそうです。
なんでも各地で木遣りも様々特色があるそうで
松の地元の御柱祭の木遣りも結構特徴があるんだとか・・・
そんなんでそのイベントではトップバッターで披露するんだそうですわ。
日が暮れた中で打ち合わせ中
4人のメンバーが代わる代わる遠山川に向かって啼きます。
この声を聞いていると、祭り男の血が騒ぎます。
「奥山の大木 里に下りて神となる」
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「今日の遠山弁」
遠山弁: なから
意 味: 大体。おおよそ。
使い方: ナカラいいぞ(それで良いよ)。