昔の「喜捨=賽銭」が、呪術者への返礼でした。
呪術者に「謝礼」渡る「正常な世の中」だったなら
世の中に、
「奇跡の技で治す」呪術者が今も残っていたでしょう。
優しさは「貧」へと、つながります。
欲張りは「富」へと、つながります。
悪党どもは「善意は無償」=「救いは無料」を説きますが、
悪党どもは「救えなくても集金」しています。
昔は「ぼきん」の漢字は
「募金」が正解ではなくて、「墓金」と書いて正解でした。
「墓金=賽銭」です。
救う人に返礼する習慣が「喜捨=墓金=賽銭」です。
善意は無償で、善意を殺さないでください。
何かをしてもらったら、返礼をしましょう。
そもそも呪術者の行いは「巫術(ふじゅつ)」でした。
「仆術(ふじゅつ)」は、存在しないのです。
仆(仏の逆)、
仆は病にすると言う意味です。
仆は存在しません。