「凡」は死ぬ、「梵」は生まれる。
ほんとうは「梵」は「ばん」と読みます。
「凡=死=し=白、梵=も=萌=黒(玄)」
ひな祭りの「ぼんぼり」は「凡昇り(ぼんぼり)」で、
東北の方で行われる風習です。
台湾にも「天桃燈」が有ります。
今生で積み上げた努力は「来世に才能」として引き継がれる。
才は「さい」→「Ⅺ(さい)」で「11⇔士」です。
「楽士(がくし)」は「音楽の才」で「剣士」は「剣の才」を持つ。
「さい」は「Ψ」(Yが充たされた者)で
「Ψ(さい)=Ψ(ぷしー)」で「ぷしー(Ψ)=魂」
なので「魂=Ψ=才」です。
人は生まれ変わって「才=魂」を育てている。
凡夫とは「来世に思い(努力)を託す者」だと思います。