シュメール文明に「兄弟」と「姉妹」の概念は無い。
人を平等に扱う上で、
「兄弟」と「姉妹」は「格差の始まり」だからです。
シュメールでは「乳母」が子育てします。
乳母とは、ご近所の女性です。
女が社会を築いて、男が公となって支える。
これが「姉」=「女性上位」の社会でした。
「阿吽」=「左右」=「神と人」=「姫と臣」
「左様(さよう)」と「右付(うつけ)」
「巾(おふくろ)」と「山(むすび)」
「女男(めおと)」と「男女(おとめ)」
「雨(あめ)」と「幽(ゆう=右)」
「天女(あめ)」と「勇者(右者)」
「J と B 」(ヤキンとボアズ)故に「Job」
「姫」と「坊主」
「め」が「天」に着いて「あ」に成る。
「巾」が「天」に着くと「市」に成る。
これは
「幺(=幼い)」が成長すると「なべぶた」が付いて「玄」に成る。
「巾(=女)」が成長すると「なべぶた」が付いて「市」に成る。
「邪」は「幼い自我」で「八」=「ややこ(奴)」であり、
「八(=邪)」が育つと「六」に成る。
「六」とは「六芒星」で「✡」を意味する。
「✡」とは、
「女」を意味する「▽」が「マ」=「賄い」
「男」を意味する「△」が「ム」=「報い」≒「救い」
「六」は国の基本理念
「賄い」は「衣食住」で、「報い」は「医職什」
注:「什」は「什器」で「道具」の事です。
国は「人」に「衣食住」と「医職什」を与えて育てた。
むかしは「人を石に喩え」
「石」は磨かれて「玉」に成る。故に「国は玉を抱く」のです。
人は「玉」
人は「宝」
「六宮」を「中国読み」すると「りゅうぐう」=「竜宮」です。
中国に伝わる「竜の珠」とは、
邪馬台国の「人」の事を指していたのです。
「六」を与えない国を「ろくでなし」と言います。
人を育てない社会を「いくじなし」と言うのです。
仏教で「栄螺堂(さざえどう)」という「建物」が有ります。
本来は「右」に入り口が有り「左回り」に昇ります。
「一か八か」とは、栄螺堂の「扉」の「左右」です。
「一(いち)」は「市(いち)」
「八(はち)」は「幼い子」=「やご」
「八子(やご)」は成長すると「トンボ」=「破魔矢」と成ります。
「破魔矢」とは
「邪を見破る」=「破魔」が「女」で、
「邪を噛む」=「ハム(公)」が「男」です。
注:昔は「噛む」を「はむ」と読んだ。
女社会は「女市」で「姉」で、「ANE」
男が昇る「B 」の「扉」が、「BANE 」後の「VINE」です。
聖書の「右手の読めない巻物」とは「BANE」の事で、
「GJ」の「サムズアップ」です。
「左手」の「サムズアップ」は「死ね」と言う意味に成ります。
右手の読めない巻物を
親指(サムズ)を下にすると「死ね」と成る由来です。
「ANE」=「女社会」=「女市」=「姉」は目指すべき場所
「BANE」は「出発点」です。
「ヤキンとボアズ」は「姫と坊主」
「ヤキン」=「J」
「ボアズ」=「B」
合わせて「ジョブ(job)」
「GJ」=「サムズアップ」
サムズアップは「栄螺堂」に通じていたのです。