最近、バス停に自賠責保険の広告が大きく貼ってある。
これを見る度に、
政治家はチェックもせずに、官僚に任せているんだなって思う。
官僚が世事に疎いのは分かる。
受験とは
「いかに受験だけに打ち込めるか?」が大きな課題だからだ。
受験の為に、一般教養を学ぶ。
受験の為に、常識を学ぶ。
受験の為に、政治学を呑み込む。
受験の為に、経済学を暗記する。
∴実社会は、「受験社会の外」の問題と成っている。
学んでいる内容が「間違っていても」それは問題では無い。
むしろ、
正しい「答え」であろうと、受験生にとって
テストで正解じゃ無い「答え(真実)」ならば価値が無い。
それが官僚の棲む世界だ。
そして「官僚」は政治家を操る。
だから、官僚にとって「勤勉な政治家」など要らない。
官僚の意見を
発言するだけの「政治家」が求められている。
少し考えれば、「お金を払う」加入者を保護しない
自賠責保険など価値が無い。
わざわざ「加入者の保護」を無効にしているのだ。
少し安くなっても
それ以上の「デメリット」が発生している。
自賠責保険を考えた奴はアホである。
自賠責保険は、
政治家が、内容のチェックもせず、法案を通している証拠だ。
少し、考えれば「無能でも」分かる事を・・・。