恒星の大きさは、温度と関係している。
太陽より小さい「白色矮星」は太陽の方が温度が低い。
太陽より大きい「赤色巨星」は、
太陽より温度が高く「ブラックホール」は、更に温度が高い。
重力の引力圏を「山」に喩えて考えて見ると
青色光は、山を登る際に「真っ直ぐ上」に上がる
から推進力が足りず、引力圏を抜けられない。
なので青色の光は観測しづらい。
赤色光は、山を登る際に「山の外周を回って登る」
引力に対して「迂回」する様に動くから、
引力圏を抜け出せる。
なので、赤色光だけ観測出来る。
これが赤色巨星が「赤い理由」だと思われる。
(と、私は考える)
ブラックホールは、全ての光を逃がさない
ので「観測出来ない」が「超高温」であると言える。
原子は中性子と陽子から成る。
原子は、原子核の周りを電子が回転していて、
この「原子核と電子の距離を縮める」と
原子から「(莫大な)エネルギー」が発生する。
(断熱圧縮の原理)
「重力の強い星(恒星)」は、
重力の起こす「断熱圧縮」により「高温」をキープしている。
だから
「ブラックホール」も、「(強い)エネルギーを生み出し続けている」
と考えられる。
以前のまちがいは、太陽<白色矮星<赤色巨星
訂正後は、白色矮星<太陽<赤色巨星
ご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。