「救いの力」は、奇跡の力は、起こすのに条件が有ります。
救いを必要とする「求める者」が居て
求めに応じて、救いを行う「救済者」が居て
救いを求める者が
「救済者」から「救いの力」を引き出して、
奇跡を使わせます。
「救済者」は、自分の「救いの力」を自分で引き出せません。
霊力は「利他的に働く」からです。
求める者が居ないと、「救済者」は、奇跡を上手く使えません。
救いを「求める者」が居るだけじゃダメで、
救いたい「救済者」が居るだけでもダメで、
求める者と、
求めに応じる者が揃って、奇跡の条件を満たしてゆく
救う者と、救われる者
この関係が生まれた時に奇跡が生まれます。
(ルルドの水はきっかけ)
ルルドの水を「求める者」を 周りに居る者たち が見て
手を貸すと
求める者を「補助する」(手を触れる)と、その時に、
触れた者に「救済者」の条件が生まれます。
その場に居た「(成り行きで)救済者」と成った者。
その者たちが、
求める者に「救いの力」を引き出される。
ルルドの奇跡と成る。
だから 水を手に入れるのに「補助が必要な者」が
奇跡が起きる条件を満たして、
高確率で「奇跡の恩恵を受ける」のです。