仏教用語の無法者 | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

無法者とは、社会の庇護を受けない者

荒くれ者では、ない。

 

ナイフ一本、僅かなお金も持たず。

お腹が空いたら、木の実などを食べ

喉が渇いたら、川や水たまりの水を飲み

草と木と石で道具を作り

法の庇護を受けずに暮らす荒行です。

 

獣を捕って食べる?

・・・子犬サイズの獣にすら勝てません。

人間は

最弱の生き物だと思い知ります。

 

原点回帰

 

人は誰かの助け無しには生きてゆけない。

愛(縁)の尊さを知り、

何も無い時こそ、他人に手を差し伸べる。

生きる事に、歓び

今できることを精一杯に頑張る心を悟る。

 

とてもつらい修行が無法者の修行です。

人の弱さを知り、

人の優しさを知り、

涅槃とは、救い合う 社会と、知るのです。

 

仏の心は、人と 共 に有る。