「か」には、「立つ」の他に「発生する」って
別の意味がある。
「ぽかぽか」とは、「ぽ」が湧いて浮いている。
ってこと
「湯気みたいな感じ」で、
「ぽっ」
が「(見えないけれど)浮いている感じ」です。
惚れている、も.見えない「ほっ」が
湧いていて
「火照る」=「赤くなる」が由来です。
顔が「火照る(ほてる)」とは、
炎に照らされるって、こと
焚き火などの
目に見えない「輻射熱」が、「ほっ」
ってな感じで
擬音で、表現されているのです。
ちなみに
「ぽっと出の新人」の「ぽっ」は、
「出来立ての「湯気」=「ぽっ」が立っている」
の意味で
出現する時の「ぽっ」の擬音ではありません。
出現する時は、「ぱっ」なんだ、そうです。
漢字にすると・・・、
「ぽっ」は、「火(ほ)」で、
「ぱっ」は、「発(ぱ)」です。
なんだか
大和の民の感覚って独特(不思議)です。