政府通貨を刷って借金を無くすのが
日本の国債を消すのに有効です。
ジンバブエの様に新たに刷って、
国債の返済に使った紙幣を
中央銀行に大量に国内に戻されて
国内の市場に過剰に通貨が出回ると
紙幣の価値が消失します。
これを地球では、ハイパーインフレと呼ぶ。
正しくは通貨破綻です。
使える通貨ではないからです。
ジンバブエは、余分な紙幣を捨てて、諦め
適正な量の通貨だけを使い
市場の取引を正常化しなければなりません。
余分な通貨に見切りを付けないと
どんな対策をしても、
経済は立て直せず、国内の乱れは続きます。
日本の市場規模なら2000兆円ていどなら、
市場に出回っても安全な範囲なので、
今の日銀は
政府通貨を刷る事に懸念を抱いているのです。
今、日銀は
国債をゼロにされて、しっぺ返しに
2000兆円の紙幣を国内の市場にバラ撒いても、
適正な通貨供給量近づくだけで
日本の景気が良くなるだけだからです。
キホン
通貨供給量が適正量の半分(50%)ならば、
50%の人間が失業します。
通貨供給量が足りないのがデフレです。
つまり、
ジンバブエは使える通貨が出回ってない。
故に、デフレなのです。