ブラックホールは、空間のひずみです。
穴じゃありません。
どこにもつながっていないのです。
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\ / 重力が2倍だと掛かる時間が
\ / 空間にそって進むので2倍に
\/ 重力が4倍だと掛かる時間が
空間にそって進むので4倍に
重力が強くなると時間がゆっくり進みます。↑のように
だからブラックホールで時間を遅くして
未来に行こうってSFがありました。・・・が、
ブラック・ホールから出て来ることは出来ず
物質が出て来ることは有りません。
もし、ブラックホールの重力を中和したら
過去に吸い込まれた物(なにか)が、
当時の姿で出て来ると思いましたか?
残念
バラけて水素に成って元に戻せません。
エルドリッチ号の実験を思い出してください。
テスラ・コイル=「発電機」
発電機で作った電気を
発電機の起電力に戻して、増幅を続ける。
実験の機器の原理は簡単な理屈です。
マイクとスピーカーをつなげて
音をハウリングさせるのと同じ原理です。
無限ループを使った超重力発生装置です
身近な例では
仕事率が100%を超えた掃除機です。
出来上がった超重力で、装置は消え
実験は成功したかに見えた。
しかし、
酸素と酸素は融合して硫黄になった。
水素と水素は融合してヘリウムに成り、
人間と甲板もくっついた。
発電機で作った電気を発電機に送り続ける。
すると
発電機は暴走して、超重力に成ります。
擬似ブラックホールを作り出す。
地球人は、消えた発電機が ワープ したと
結論づけた。
実際はノイマンが言うように違いました。
発電機は時間がゆっくりに成り、地球の動き
時速7万キロで動く地球に
(テスラ・コイルは)置いて行かれた。
途中で発電機が壊れなければ
今頃は、宇宙空間に飛び出しています。
そんな事は実験前から分かっていた。
だからノイマンは
エルドリッチ号が見付かる場所を
分かっていて
正確に予測できたのです。
ブラック・ホールに吸い込まれ
時間がゆっくりに成っても
過去の状態のまま物質を取り出せません。
吸われた物は原型を留めません。
先ず乗組員の様に、
巨大な質量の謎の物質に成り、
トドの詰まりは、
全ての物質は、分解して水素に戻ります。
そう、
宇宙空間を満たしている水素に成るのです。
ブラックホールは、
物質を圧縮してから、水素原子に分解する。
無慈悲な破壊者です。
宇宙を満たす水素は
ブラック・ホールが作っていたのです。
さながらブラック・ホールは、宇宙の起源
ビックバンの中
破裂前のビックバンの状態なのです。