日本語の「さよなら」は、省かずに書くと、
「さようならまた会いましょう」に成ります。
また、中国語で「さよなら」とは「再会」です。
日本語の「さよう」って言うのは「良い」って意味。
つまり、現代語に訳すと
「良いならまた会いましょう」が「さよなら」です。
日本語は後ろを省き「さようなら」
中国語は前を省いて「また会いましょう」
どちらを省くか?
それが国民性なのかも知れません。
国民性は千年経とうが同じだそうです。
変化を期待するより、違いを受け入れた方が
世の中が上手く回るのかも知れません。
ちなみに、「さよう」とは「左に回る」って意味で
開←・→閉 (左に回すと)
心が開いてゆく様を表しています。
ナット、ネジ、栓、バルブ、蓋を弛める
動きと同じ反時計回りです。
中国語で「楽しい」を「開心」って言います。
「心のネジが弛む」=「心を開いてゆく」
「開心」=「楽しい」
私も、ゆるゆるで生きていたいです。