私が風水を習った時の鬼門は北西(北北西)でした。
偏西風が邪気(風邪)を運ぶんで来るからです。
京の都は魔の影響で呪術が壊され信用できません。
いつの間にって・・・初めからです。
風水が成ってないので、京の都はヤクの売人だらけ
悪人が住みやすい逆の阿吽の土地です。
正直、禍々しくって近寄りたくない。
仏教では、人を正しく住まわせることで、
争いを起きないようにして
悪人が住めないようにしていました。
人の悩みは、環境が答えをくれるのです。
それが本来の風水でした。
京都は何か逆にされているような気がします。
恐らく八卦を観る時に
上が南で、北が下になる所為かと思われます。
混乱しやすかったのでしょう。
北は癒やしで、仁社(神社)では亀を食べていた。
(げんぶ)地球の血液マグマの象徴
東は流通(りゅう)で芸能も東で行います。
新しいことは東で流行り、踊り、流行、流通
日が東から昇り、西に沈んでゆくに習います。
西は文庫(びゃっこ)で教育、倉庫、古着、古道具
古いことは西で保存する
南は武芸(すざく)
朱雀とは、明けの鳥(にわとり)です。朱(あけ)と明け
理由は相撲の縁起物で、手が無い(負けない)
って理由で、相撲の常勝無敗につながっています。
海外でフェニックスと呼ばれるのも
不敗が不死(不死鳥)につながるからです。
ちなみに鳳凰はフクロウの事です。
昔は、コノハズクと言う雀くらいの梟が居て、
男女が密会する時に「ホー、ホー」って呼び合い。
数日すると福郎が来る。
おめでた(ご懐妊)の知らせを福郎と呼びます。
海外ではコウノトリです。(理由は知らない)
古代の日本では、昼と夜で鳥を分け
夜の鳥のことをズクと言いました。
昼の鳥はスサと言います。
それが朱雀と鳳凰のお話に成ったのです。
朱雀と鳳凰の滅びに対する対処の違いは、
滅びとは、傷病労苦艱難辛苦の八厄です。
鳳凰は戦わず新たに産まれる。子が未来を作る。
朱雀は諦めず戦い続け頑張り続ける戦神です。
故に鳳凰は女性に似ています。
朱雀は未来を切り開いてゆく男性です。
どっちも大切なことだと思います。
ちなみに、
大型のトンボのことをヤンマって言うのは、
8(蜂)を取るから(破魔?)だそうです。
昔、絵本で読みました。
あの本どこで読んだかな~。(´・ω・`)