大和に悪人は少なかった

当ブログは輪廻転生を前提に言います。
魂は不滅で、死ねば星が新しい体を与える。 

失敗も過ちも、来世からやり直せる。

惑星は人間を前世の行いに合わせて
来世に続きをさせます。 

職人は職人、政治家は政治家、泥棒は泥棒、
医者は医者みたいに適正が分かれる。 

そして、 

惑星は人の適正に合わせて誕生日を調整している
だから占いで適職が判るのです。 

前世の努力は才能と成って
来世に受け継がれ人（魂）は徐々に成長します。 

悪人というのは、国の指導者が愚かで
職の振り分けが上手く行かない時に、道を外れ
発生するものです。 

生き甲斐のある仕事をしている者は、正道を行き
道を外れないのです。 

ヤマトノクニ（邪馬台国）では占いで政治をした
とされていますが、間違いです。 

生まれた日付で職業を振り分けて、
人に職を与えて、住み分けていました。 

小さい頃から大工の者は、
大工たちの中で生活して技を習得して生きていた。 

みんな同じ職業だから、
悩みも壁（スランプ）も、みんな似たようなものです。 

コミュ症でも、みんな長い付き合いだから、
判ってくれる。虐められることも仲間外れもない。 

少しくらい悪いことをしても
次の日には仕事に戻って頑張ることが出来る。 

悪いと思ったら生き方を訂正し、
これからの仕事の出来で価値を示せるのです。 

立派に育った職人は人々に認められます。
だから悪事に手を染めることは出来ません。 

それまでの自分の努力を踏み躙ることに
抵抗が有るからです。 

大和の国は、悪人を作らないこと
それを主眼を置いた政治をしていました。 

だから
死刑は無くて、最大の刑罰は追放刑でした。

大和の民はマゲを結っていました。
侍なら侍の髪型、大工なら大工の髪型、などなど
それぞれの職業が
誇りをもって髪型を決めていたのです。