南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の意味 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)とは、
どんなに苦境の中に在っても、
気持ちは、救う側に居なさいって意味です。

南無阿弥陀仏の元は、
私は阿弥陀仏に成りたい。と言う意味です。
悟るとは、仏の心を持つこと

つまり、救う側の気持ちを手にれることです。
以前、ブログで
仏像とはサプリの様なものだと伝えました。

疲れてくると顔がこわばります。
アルカイック・スマイルとは、
そんな時に、口角を少し上げれば良いよ。と言う
笑顔の見本です。

脳には、見たものを真似る機能が有り、
仏像とは、
自分が成りたいものを象徴する生きる目標です。

曼荼羅はカタログです。
人は曼荼羅の中から自分の成りたい仏を選び、
飾って生き方の指針とするのです。

南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)とは、本来
救いを求める呪文ではなく
私は民を救えるように
「阿弥陀仏に成ります。」って意味の言葉です。

お経で言う「即成就仏心」(そくじょうじゅぶっしん)
これは、
仏の能力(心)を手に入れる為に今日も頑張ります。
そう言った意味の言葉です。

仏教で大切なのは、日々の努力の積み重ねです。
悟ってからが道です。
救いを実践してこそ、本来の仏教なのです。

仏像を飾らなくても梵字を持ち、決意を忘れない。
それが仏道です。

勉強でも、家事でも、仕事でも、スポーツでも、
自分の生き方に沿った仏教を頑張りましょう!
悟ってからが道です。