バラモンが仏陀の死後に書き直してしまったので、
残念ですが仏陀の悟った仏教は残っていません。
今ある仏教は、
体を鍛える修行に明け暮れるバラモンの教えです。
本来の仏教はHydola(ハイドラ)海蛇座の文明です。
ヒンドゥー教とは、ハイドラの考え方です。
人(AVATAR)は、宇宙(AVAM)に住んでいる。
イエスが父から使わされたと言うのは、
旧ヘブライ語の父がアバだからです。
人の集まるところに置かれる仏像は、お薬です。
人の脳は、見たものを真似する部位が有り、
仏像を見ることで、自然と真似て体と心を治していた。
観音とは、感応(心に響く)です。
神社の土偶(駒犬)は、アルファ(阿)とオメガ(吽)で、
神社でなく仁社・・・だから仁王なのです。
医は仁術なり、仁とは「救い」です。
(仁王の)王とは、キリル文字の「Ж」を横にした字です。
王(Ж)とはオリオン座の印・・・王様ではない。
Жとは、救い主を表す記号です。
フルール・ド・リス(菖蒲)や六芒星(カバラのティファレト)も、
同じ「Ж」から発生した印です。
人に救いの力を充填する所で仁社(救いの社)です。
蓄えたエネルギーで、病人を治すので、
仁社は、病院の役目もしていました。
救い主の力が、大抵の病気を治したからです。
患者さんから治療費は取りません。
お賽銭箱と言うのが今の健康保険制度に相当します。
仁社の運営は喜捨によって成り立っています。
キリスト教のVine(神のぶどう酒)とは、救いの螺旋
「$」や「¢」に施されている魔除けの護符です。
人の動きに、救い主のパワーが(漲る)宿るように、
階段の螺旋を反時計回りに「の」の字にしたのです。
修行は無くて人々が生活するだけで霊格が上がる。
それがハイドラの教えでした。
惑星は前世の行いに沿った来世を人間に与えます。
人間を適正に合わせ仕分けしている。
だから、ヤト(後のヤマト民族)は、占いで適正を定め
丁稚奉公や里子に子供を出しました。
そうしないと、親の影響が悪影響するからです。
親子の縁を無視して、個人として尊重する。
例えば、
霊力の強い子は、霊力の高い親から産まれる。
親が育児に関わると贔屓したと疑われるのです。
大和に(肉親的な)兄弟の概念は有りません。
兄弟子、弟弟子に、その関係は置き換えられます。
「大家といえば親も同じ」みんなギルドの子らです。
子供は親から切り離して、国が責任を持って育てる。
これは国作りの基本です。
惑星は適正に合った誕生日に子供を仕分けします。
国はそれに添って育児をして才能を伸ばすのです。
大和(やまと)の民は、七歳にして籍を同じくせず、
成人として、親兄弟と別の個性で社会に出ます。
そこで見て覚え、やって学び、完成させて成長する。
同じ地域の者は、全て同じ適職の者たちです。
北に聖 救いを求める者は北に
東に商 買い物をする者は東に
西に知 知識を求める者は西に
南の闘 兵士を求める者は南に
ちなみに西遊記は知を求めたから西へ向かった。
ヤマト民族が天皇家に追い立てられて南に逃げ
安心院(あじむ)を最後の砦としています。
悩みやスランプなどの問題は師や先輩を見て学び、
後輩を教えて、より深く理解してゆくのです。
前世と同じ仕事をしていると、
ある程度の既視感(デジャブ)を得ます。(覚醒?)
それが前世の記憶が戻るきっかけです。
人の人生は百年程度ですが、前世と合わせることで
数百年、数千年の知識や技術が身に付くのです。
前世をムダにしない。
無理無く学び、無理無く就職して、無理無く成長する。
これが仏教の考え方(哲学)です。