リーマン・ショックを解説します | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

リーマン・ブラザーズは、利用者に、土地と家を貸し与え、
「数十年(30年)住んだら、土地も家も利用者に譲渡する。」って
条件の話をしていました。

今は、何も持たない者でも、住む所と、仕事を与えれば、
数十年後には、
家族を増やし、立派な消費者に育って、世界の経済に貢献する。

 それが リーマン・ブラザーズの計画 です。

一方、

  サブプライム・ローンとは、高利貸しです。

悪徳金融業者は、リーマン・ブラザーズの計画に目を付け

何年後か先に、手に入る土地と家なんだから、物件を担保に
「土地と建物を担保にお金を貸します。」って唆し
金融業者が、リーマン利用者に、違法に金を貸し与えました。

 これが、サブプライム・ローン問題 です。

リーマン利用者の物件は、利用者の所有物ではありません。
担保にしてはいけない物件です。

リーマン利用者は、担保を持たず(物件はリーマンの所有)
(日本の法律)法的に、お金を貸してはいけない相手でした。
日本では、もちろん違法です。(恐らく米国でも)

経済界は、それを何故か「リーマン・ショック」と言います。

リーマン・ブラザーズは、悪くないのに

  悪いのは、サブプライム・ローン(高利貸し)の方です。
  貸してはいけない善良な、リーマン利用者を騙して
  お金を貸した、悪徳の高利貸しの金融詐欺です。

この事件は、「サブプライム・ローン・ショック」と、言うべき
・・・、詐欺事件なのです。
言い換えれば、
高利貸しの金融業者の起こした、違法な、金融詐欺です。


            まとめ

リーマン利用者は、土地建物を担保にする権利が無い。
(リーマン利用者の所有物ではない故)
つまり、リーマン利用者にお金を貸すことが違法なのです。

サブプライム・ローン問題は、金融業者の起こした詐欺、
違法な、
裁かれるべき、「犯罪」だと、理解していてください。