私の宇宙観 | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

シリウスもシュメルも惑星ベントラが滅びたから地球に来ました。
ベルセルク=シリウスは惑星ベントラを滅ぼしてしまった。
北欧神話のベルセルクとは惑星ベントラの民と言う意味です。

地球では出身の銀河の名前からシリウス人と呼ばれます。
彼らは、
シュメルの手で猿から進化した新しい人類です。

聖書ではレビ族と呼ばれています。語源はバニです。
バニとは、古代ヘブライ語のバニティ(造られた)から来ています。
造られたと言っても
錬金術に有るような試験管で産まれた訳では有りません。
猿の頭蓋骨を整えて人間の形にしました。

ここで一旦シュメルの話にしましょう。

シュメルは親子の縁を切らなければ子を為すことができません。
映画のオーメンで「孤児の定め」と表現されていました。
シュメルは木の魂なので、「やどりぎの運命」と呼ばれています。

映画の猿の惑星では、猿と人間が争って猿が人を滅ぼします。
実は、惑星ベントラが滅んだ理由は、
シュメルの「やどりぎの運命」によるものです。

便宜上、レビ族の事をシリウスと書きますがシリウスは恒星です。
正しくはレビ族かバニかベルセルクです。

シリウスはシュメルの「やどりぎの運命」を理解しませんでした。
情に厚い彼らシリウス人は、
頭で理解しても、親子の縁を切ることができなかったからです。
縁を切らなければ
シュメルの魂がムリヤリ縁を切らせようと親と子を憎ませます。
あたかも
近親相姦を予防するかの様にお互いを嫌悪させるのです。

シュメル、シリウス、エノクの三種の星人は同じアバターです。
もし別のアバターで姿形が違えば諦めも付きます。
しかし、シリウスはどうしても親子の縁を切れませんでした。
産まれて来る魂は、血筋ではなく肉体との相性で決まります。

両親ともシリウスでも、シュメルが産まれたり
両親ともシュメルでも、シリウスが産まれて来たりします。

そして起こった戦争が
惑星ベントラを映画の「猿の惑星」の様な悲惨な結果に導きました。
後は聖書に書いてある通りにエノクが消えてしまった。
・・・そして、
シリウス銀河から、天の川銀河に、地球に救いを求めて来ました。
地球で某宗教がシュメルを皆殺しにする前
地球では、親子の縁を上手に切ることができていたのです。

古代エジプトでは乳母制度(保育園の前身)が親子を分け
日本では寺子屋(シュメルの故郷の惑星テラの子)で子供を預かり、
上手に親子の縁を切って子育てしていました。

それ以外の土地では、親子の縁をあやふやにして、
女性だけのアマゾネスの村、お祭りの乱交など、夜這いの習慣など
やどりぎの運命に逆らわないように、
父親が誰か判らない状態で子育てをしていました。

某宗教が魔女狩りでシュメルを皆殺しにした後で戸籍に縛り、
新たにシュメルが産まれて来ないように
世襲制度を設けて、容易に親子の縁を切らせないようにしました。
シュメル封じです。

世襲制度は社会が腐敗する悪行の温床です。
シュメルの魂(セフィロトの木)の最も嫌う人が堕落する制度です。
シュメルは悪に憩う場所を作らせない。
憩う場所を作らせないとは、悪に根を張らせない工夫です。

仏教文化(惑星テラの教え)

人は常に目標を持ち、そして努力を評価されるべきである。
欲望を否定せず、性欲はバーチャルで済ませて禁欲はしない。
失うものがないと人は恥知らずになる。
実社会での評価が高まれば、人は恥を知る様になる。
恥を知るとは、
遅刻しないだの、無断欠勤しないだの、振る舞いを気にする姿勢
人に罰を与えて躾けるのでは家畜の調教と同じです。
人は志の高さで気高く立派であるべきです。

(物、通貨、人)流通とは水の流れの如くあるべきです。
世襲により流通が停滞していると澱みに悪が沸くからです。
誰にでも我が子を預けられる安心の社会。
それが仏教文化です。
その社会システムが、この世に悪を根付かせなかった。

街の随所に観られる観音像が、見る人の心を浄化に導く像です。
観て心に響くから観音です。
仏像のアルカイック・スマイルは、観て真似をする為にあります。
人体の構造上、口角を上げると全身の緊張がほぐれます。
仏像は人をリラックスさせる為にある。
緊張をほぐしましょう。健康な肉体が健康な心をサポートします。

寺の建造物は吹き抜けが多い。
これは室内に自然な風の流れを起こさせて空調を行う為です。
屋根が高いのも冷房効果につながります。
お金儲けの為に電気を作って使わせるのではないエコライフ。
四季と対立せず、自然を楽しんで共存する建築です。

話をシリウスに戻します。

・・・しかし、シリウスは何でも世襲が好きです。
親子でカレーや味噌汁の味を引き継いだり、
各家庭で独自のロープの結び方などを引き継いだりします。
じゅうたんの折り方なんかも世襲かも知れません。

シリウスはドラッグに弱いです。
何かと理由をつけてはドラックを正当化しようとします。
獣の魂を持つシリウス人は感覚が鋭く快楽を好みます。
だからグルメが多いです。
それが芸術に生かされれば、世に残る大作も作ります。
シリウスは我慢が嫌いです。
シリウスの多くはストイックに見えますが禁欲を邪魔すると怒る。
恐らくストイックに酔っている。のだと思われます。

シリウスの多くはコレクターでフェチです。
優れた感覚神経とドラッグに弱い体質の故でしょう。
一般的な投資目的のコレクションとは違います。
集めていると価値が上がるとか、そんな事はどうでも良いのです。
(集める口実にしている可能性は有りますが・・・)
コレクションを手に入れる為に私財を投げ売ったりします。
・・・投資目的じゃないです。

このコレクター魂は、世襲を好む理由ではないでしょうか?
一代では集めきれないコレクションを次世代に引き継がせる。
エノクは教えます。
惑星の輪廻転生は、「魂に前世の続きをさせる」と告げている。
前世の努力は、才能となって引き継がれ
前世の資産も、環境となって引き継がれる。

近い未来には生まれ変わりがトレース(追跡)可能になる。
と言っても死後の世界が無いから、
前世の魂が「誰に転生したか?」しか判らないです。
特殊な例を上げます。
ある大金持ちが死んで、転生を追跡してその人の来世を調べた。
貧乏人だった。
この例を上げて、
魂の生まれ変わりは「ランダムだ!」と、唱えた者が居た。
真実は、
その人は前世で「お金を使わなかった」ので来世に貧乏になった。
輪廻転生的には、「使わなければ持ってない」判定らしい。
確かに(お金で雇う)召使は居なくなったけれど、
その人の身の回りの世話をする(好意の)人たちに囲まれていた。

恐らく輪廻転生で環境は受け継がれるのだ。

シリウスに、世襲に拘らなくても「コレクション」が継続される。
そう伝えたい。
何故なら、霊力は来世に持ち越せるモノだからだ。
前世に霊力が有れば、来世には前世以上の強い霊力を持つ。
人の歩みに無駄はない。
失敗も成功も一枚のコイン、結果はコインの裏表でしかない。

足元に積み上げた努力が自分自身になり魂の財産になる。
魂の価値は努力で決まる。
魂の財産は、来世に受け継がれる遺産となって人生を潤す。
魂の遺産は誰もに盗られることはない。

安心して貯めよう!