クヤムとは成就する

古代ヘブライ人は死者に「おクヤミします。」と伝えた。

クヤムとは、「成就する。」って意味です。

人生の旅を終えた者に「よくやった」が「クヤム」

地球の人は「クヤム」を「悔やむ」と解釈した。

死んだら、もう何もできないのに

「よく頑張ったね」と言ってあげられずに
「悔しい」と死を受け取ったのです。

悔やむ＝「惜しい人を亡くした。」の意味は放置します。
死は平等に訪れる。
人の価値を測るのは神の意志に反すると思うからです。
人はそれぞれの速度で成長してゆく
取るに足らない人物など未来に一人も居ないのです。
今は何もできなくても（悪人でも）神は愛しています。
成長を信じて「運」を与えているのです。

死が悔しい。その志は立派だと思います。
でも、
人生の旅の終わりを労ってあげましょう。
心配しなくても
続きは来世に持ち越せます。

だから私は
「おクヤミします。」を「よく頑張った。お疲れ様でした。」
そう言う意味で使って行きたい。
そう思っています。