仮に、たまたま不運で悪党に監禁されたとします。
そして酷い目に遭った。と、します。
生きている間に次はこうして逃げてやろうとか、
次はもっと慎重に生きようとか考えていると、
「監禁される」イベントを来世に引き継ぎます。
惑星は前世の続きを魂にさせるのです。
だから、絶対に不幸と向き合っちゃダメです。
「別の何か」を続けようとしてください。
失敗から学ぶより、別の向上を目指してください。
宗教が自殺を禁じる理由は独裁者の利益の保護です。
人間は追い詰めると宗教にハマります。
宗教と独裁者は、実は利害が一致しているのです。
人は死ぬと、(移動せず)死んだ場所で転生します。
もし、
独裁者の居る場所で自殺したら来世も同じ場所です。
でも、少しマシになっているかも知れない。
あるいは、
その国を抜け出して自殺したらどうでしょう?
一人や二人じゃなく大勢です。
数百人、数千人、数万人で逃げて死ぬのです。
来世は死んだ場所の近くで転生します。
もう、独裁国じゃありません。
来世は自分の好きに自由に生きられるのです。
何故なら惑星は魂に前世の続きをさせます。
つまり自由になった続きをするのです。
独裁者は独りじゃ成り立ちません。
虐げる民が居てこその独裁者なのです。
不運は諦めて、幸運を掴まえて向上してください。
魂は前世の努力を才能として残します。
来世では「前世の努力」+「今生の努力」で歩めるのです。
だからシュメルは占いで人生を選択したのです。
惑星が誕生日を調整してくれるから、
誕生日を調べれば個人の適正(才能)が判るからです。
前世の努力を無駄無く今の生き方に活かしましょう。
かのアインシュタインも
「私は天才ではない、他人より一つの事に打ち込めた」
それだけだと言っているのです。
前世と同じことを遣る。
それがムダの無い(効率の良い)洗練された人生です。
前世では東に
今生では西に
そんな人生では、いつまでも先に進めません。
才能も伸びません。
もったいないです。