アインシュタインが知能指数の高い天才とか・・・もしかして、信じてる?
騙されているんだ。
彼は一つの事だけに集中させてもらえたから結果を残すことが出来た。
相対性理論なんか世の中の事象を数式にしているだけなんだから、
図に描けば(事象に戻せば)簡単に分かります。
あなた方は、頭が良いのです。
たぶん頭の良さは、アインシュタインよりも、あなた方の方がずっと上だと思う。
もし仮に、
あなたにアインシュタインを超える能力が有ったとする。
しかし、
この地球では、数学が出来ても社会科も理科も国語もしなければならない。
漢字の書き取りなんか千年続けても切りがない。
どんなに優秀でも、全ての漢字を覚えるのに200年は掛かるだろう。
(恐らく睡眠と食事くらいしか他に出来る事が無くなる)
どれほどムダな勉強が足枷に成っているか考えてみたら良い。
アインシュタインは知能指数が高いんじゃなくて、
物理学だけを特化して学べたから結果を残すことがで可能だったのです。
しかし、あなた方には不可能です。
受験のせいで一つの事だけを(重点的に)学ぶチャンスが一生来ない。
一つの事に秀でるってことは、他の全ての勉強が足枷に成るということです。
趣味で学ぶのなら息抜きに良い。
しかし、漢字の書き取りで200年も使ったら、数学も物理も出来る訳がない。
ここでは漢字の書き取りを例に上げましたが、
専攻する科目によってムダになる教科や学科、スポーツの種目が違います。
漢字の書き取りだけに囚われないでください。
人生は有限です。
学校教育とは、有限な人生を有意義に使うための準備の期間に過ぎない。
学校にいる間は社会のようで社会じゃない。
社会を学ぶ仮想社会で、失敗が許されるシミュレーションです。
そこで何処まで自分が頑張れるか?
学校とは本来、
自分の未来の可能性を模索するために学ぶ、体験型の仮想空間なのです。
ところが今は、
人生に沢山の足枷を付けて(互いの)足の引っ張り合いをする場所です。
受験戦争などと言いますが、
実際は静かにライバルの息の根を止める殺し合いです。
ライバルの未来(就職を奪い)
自分しか生きられないように水面下で蹴落とし合うのが受験戦争です。
本来の受験とは、
これから学ぶ学校のレベルに付いて行けるか審査するためのものです。
これから学ぶんです。
入学できたら後は時間の経過で卒業できる体制は間違っています。
学べるレベルに成れば何時でも入れて、学び終わったら何時でも出られる。
それが学校のあるべき姿です。
受験を年に数回行い。
「年に数回行う」
こんな軽微な「手間」を惜しんだばかりに、虐めで死んだ子供が居たのです。
手間は口実でしか有りません。
それは、明らかに子供にストレスを掛けるために仕組まれた罠です。
回数を増やし
受験のストレスを減らすだけで、虐めも自殺も格段に少なくなるでしょう。
受験には、民の貯えた富を使わせる目的が有るのです。
富を貯えさせない計略です。
人は富を貯えると怠けると信じている阿呆が考えた取り決めが受験です。
無能な支配者だと民が困る典型です。
ムダなことを学ばなければ、
あなた方の誰もが(世の中を変える)天才に成れるチャンスを得られるのです。
時間をどう活かすかは自分次第です。
少なくともムダに費やした時間は戻って来ません。
これからを変えてゆきましょう。
「全てを学ぶ」こんな無意味な受験を行っているのは地球だけです。
本来
試験とは、学びに必要な知識レベルが有るか?それを量るだけのものです。
足枷を外したら可能性が見えて来る?
少なくとも足枷が有るうちは、未来に夢も可能性も視えません。
夢を見させないための「義務」教育なのです。
義務=足枷なの事を少し考えてみたら良いと思います。