シリウス人は、戦闘民族です。徒手空拳の戦士、弱肉強食の徒たちです。
彼らはスリルを好みます。
それは、彼らの魂が「獣の神」故の抗い難い性です。
ビルの屋上にロープを張ってそこを渡ったり、断崖絶壁の崖を飛び降りたり、
より危険な猛獣と戦ったり、戦場に身を置いたりです。
この傾向は、頭でっかちな学者でも持っている性です。
人は生きる時に加護（霊力）を消費しています。
霊力が「万難を避ける（万難を廃する）もの」＝「運」だと、先日説明しました。
人が生み出す「運」には個人差が有ります。
「運」の多い人は、普通の人より多くの「運」を常に生み出しています。
これは霊力による増幅とは無関係に増えます。
霊力による底上げも出来ますが「ついてるひと」は霊力に無関係に「幸運」です。
逆に「憑いているひと」は不幸（不運）ですが、余談なので置いときます。
運とは生きるリスクを冒さなければ、あまり減りません。
リスクを経験すると言うことは、少なからず「運」を消費していると言うことです。
シリウス人は、リスクを負う毎に寿命「運」を減らしているのです。
対策として仏像と狛犬を元に戻してください。
霊力の加護は、リスクに因って減る「運」の消費を肩代わりしてくれます。
狛犬は門の向こうからエネルギーを引き出し、
正しい仏像の姿・・・つまり観音像の姿は、観る者に霊力の成長を与えます。
阿吽とは「un」即ち「運」です。
阿吽はシュメル人を守るだけでなく、あなた方の寿命を伸ばす為だったのです。
妬む神とか言って、ひねくれた思いで見るのではなく
少しは良き思いが自分たちに向けられていることを知っていてください。
オリオン座のククト人も、海蛇座のシュメル人も、あなた方を恨んでいません。
恐らく地球人もそうです。
ベルトラ人（シリウス人）が何度滅ぼそうと、何度でもチャンスを与えて待ちます。
我らは兄弟です。例え魂の起源が違っても姿形は同じです。
ペリドットは消費する命のエネルギーを受け止めます。
一度は命を吸収しますが、石は持ち主の健康と加護をセーブしてくれるのです。
ペリドットは魂のセーブ・ポイントです。
地球人に薬草が効くように、石の加護は、シリウス人にも効果が有ります。
先ずは石を使ってみましょう。
大きな石は大きくたくさん命のエネルギーを吸収します。
小さい石から初めましょう。