もし仮にワープ（空間転移）の技術が有ったとしても光の速度を超えられません。
これを理論物理学で説明します。
先ず、物質の質量を無視して光速まで加速できたとしましょう。
ここでは、
その加速中の物質が光を超える折り返し地点の到達点にだけ着目します。
その一点の時間帯とは、時の壁を超える折り返し地点です。
何故なら、同じ空間に同じ物質が二つ有る。（存在の矛盾）
光速に達する直前と光速を超えた直後との折り返し地点で矛盾が生じます。
光速を超えて進行する物質と、光速を超える前の物質が同じ空間に有るのです。
これが存在の矛盾です。
この存在の矛盾を解決できなければ、
例えワープと言えども光速を超えられない理屈が存在するのです。
ワープは魔法では有りません科学です。
物質の移動が物理学上の事である以上は、この宇宙に矛盾は起こり得ません。
矛盾を解決する理由が必要です。
つまりワープをしても物質は光の速度を超えることは出来ないのです。