最低賃金保護法が無くなれば給与が増える | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

みなさん最低賃金保護法が無くなったら給与が下がると思っていませんか?

違います。

今まで、最低賃金法の所為で雇用が生まれなかった零細企業や個人商店の
雇用が生まれます。
一日に数人の来訪者しかない喫茶店や個人商店も従業員が必要です。

小さな町には、小さな町に合った時間の流れが有るのです。
小さな利益でゆっくり流れる時間。
そんな小さな社会に、ふさわしい雇用と人件費が有ります。

しかしそれでも、雇用が増えれば、消費者が増えます。

今の給与が減る訳では有りません。(今の給与で利益をあげていたのですから)

今まで利益をあげられなかった。零細企業や個人商店の参加が増えるのです。
悪徳の企業の悪質な雇用は、
それぞれの事情に合った地域密着型の条例を施行して退治ゆきましょう。

地方税の収益の悪化が、地方財政の力を奪ってしまう。
先ずは、
今、有る基盤をそのままに、新たな雇用を増やして税収を上げましょう。

市場が拡大すれば、それに比例して利益が上がる。成長する社会です。
雇用の成長が景気の成長と豊かさの成長を生み出すのです。
雇用の充足が豊かさを生み出す。「北風と太陽」です。要らない人は居ない。
みんなが社会参加して豊かな日本を創ってゆきましょう!