今日ベテルギウス人が少ない理由を教わった。
ククト星の他の人たちは、
地球の人たちと同じ様に、同じ時の滅びと再生のループの中に居る。
もともと助け合う文化の無いベテルギウス人は、
孤立して足掻き、何度でも滅びる。
陀族(ナーガ族)が揃って卒業できるのは、助け合うからだ。
テラ・フォーミングを行う時に、
雨女ばかりを同じUFOに乗せて洪水を起こせば良い。
大抵の惑星は、
洪水さえ起こせばテラ・フォーミングが完了するからだ。
地球人も、助け合うことを学ばなければならない。
応援をしよう。
応援をすると応援をされた側にオキシトシンが分泌されて
治癒力と筋力と集中力が増す。・・・これが応援のメカニズムだ。
応援を十分に活用しよう。
「情けは他人の為ならず」と言うが、救い合う事が卒業への道なのだ。
卒業できなければ過去に戻ってサルから遣り直しだ。
滅びを画策する者たちは安心して良い。邪悪な者たちは卒業できない。
この地球で、
何度でも滅びと再生を繰り返して富と権力を蓄えれば良い。
イエスの言葉、
「富める者は神への道に到るのが難しい。」って言葉は文字通りだった。
富を持っているから難しいのではない。
助け合わないから難しいんだ。
地球は邪悪な者を外に出さない。基準は簡単だ。
蹴落とすか?
助け合うか?
何度でも再試験は行われ、富が増える毎に更に卒業が難しくなる。
助け合わないからだ。
しかし卒業したくない者も居るだろう。富を独り占めすれば卒業しなくていい。
金の亡者は、工夫しなくても望み通り卒業しない。
心善き者だけが地球を卒業して、次のステージを上がってゆく。
それだけだ。