世界中がIMFに貧乏にされてしまう。
天下りも官僚も更なる権力を得て地上を地獄に変えてしまう。
TPPの巻き起こす安売り合戦で、
企業は金儲けの夢を見たまま潰れてしまう。
低開発国は物価が安いから少ない賃金でも豊かに暮らせる。
経済格差は流通を活発に導き、ビジネスチャンスを産み出す。
これに拠って経済が活性化する。
経済は高きから低きへ流れる水の如きもの。
経済が停滞すると富が一極集中する。
寄らば大樹の陰と言うやつで賄賂が常識に成る。(中国の有様を見て欲しい)
富める者は益々富を集め、持たざる者は持っている物まで奪われる。
世界中でデフレが起きて物は安いんだけど仕事がなくて餓えて死ぬ。
雇用不安に浸け込んだブラック企業が労働者をタダ働き
(サービス残業や給与不払い)させるから余計に始末が悪い。
経済格差が広がれば貧富の差が増えると思いがちだが、
実は豊かに成るチャンスさえ無くしてしまい。
貧しい国は富める者の理不尽な要求を受け入れざるを得なくなる。
愛する者や大切な家族を差し出して生き延びる羽目になる。
多少の理不尽は受け入れて生きる事を強制される。
セクハラやパワハラを受けても波風を立てる奴が悪者にされる。
長い物には巻かれろ
一方でIMFは、お人好し神の愛を説かせ赦すこと祈ることを広めさせる。
中国で、「悪者には神が罰を与えるから」って考えを根ざさせている。
これと同じだ。神が悪人に罰を与えたことが有るか?
民衆が神が罰を与えないことに不満を言うと赦す心を押し付けて来る。
いつまで騙されているつもりだ。