争いを宇宙に広げてはいけない(絆の大切さ) | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

子供は完成させるものじゃなくて育むもの。(育む=成長を見守る)

中国に麒麟の絵を飾る習慣があった。
親は、
麒麟が見張ってくれるから子供は真っ直ぐ育つ。そう信じて接する。
子供は、
親の信頼を体で感じて期待に応えようとする。

基本的に人は失敗から多くを学ぶ。
しかし、大人の目で監視すれば子供は失敗できない。
故に
失敗の痛みを知らずロクな大人に成らない。

親は、子供に正解を与えて完成度を上げるんじゃなくて最低限の保護に留めて

              見守る。

自主性を押し付けるのではなく
良い子に育てば、自主性は自然に育っている事を知って欲しい。

例え、なかなか理解しなくても、子供は自分の力で学び成長してゆく
先ずは信頼すること。

・・・そして不届きな人間から子供を守ること。

道を外れ過ぎたら、親は子供に嫌われても子供を正す。
世界で唯一、嫌われても繋がっている関係。それが、親。

自分が逃げたら後は無い?・・・でも、そんなに気負わなくていいです。
監視せずに信頼したら、子供はなかなか悪い子には成れないものです。

子供を監視すればアラが目立ちます。
大人の目から見れば、どうしてもダメな子だと思ってしまう。(信頼が崩れる)
我慢して監視しないようにしてください。
どうしても気になるなら、子供が付き合う友だちを通して自分の子供を見てください。
だいたい似たような個性で集まっている筈です。

体罰について
親が罰するのは最後の手段です。強く「言いつけ」ても子供は反発するだけですよ。
焦らずに学ぶ機会を子供に与えてください。
人の道に外れた時だけ、自分が子供に嫌われる覚悟を決めて罰してください。

人は本来、誰かに必要とされたい。故にそれほど罰は要らないと思います。
「悪いことをしたら背中を向けちゃうぞ!」ってくらいの罰で十分な関係。
信頼という絆で結ばれていたら体罰なんか要らないと思います。