地方の過疎化は防げる その1 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 小さな商店で時給700円を超えるような売上が期待できるか?
これは大きな問題である。

仮に、一時間で客が数人の喫茶店があるとする。収支は赤字だ続けられない。
これが過疎地の問題です。

利益をあげられなければ潰れる。ならば「利益を上げるしか無い。」と言う答え
                     ↑これが間違いでした。

最低賃金を下げれば解決したんです。

地方の安くて美味しい素材は、ほとんど都市部に直行して原産地より安いのがままある。

都市部と地方で物価を揃えるから一極集中が終わらないって気が付かないんですか?


安くて美味しい物が地方でしか食べられなければ、観光業は成り立ちませんよ。
日本中、何処に行っても安くて旨いものが食べられる。
・・・便利ですね。

でも、一極集中で都市部に人が集中したのは何故だと思いますか?・・・便利さ故ですよ。

地方の過疎化を是正するのは最低賃金の格差です。

具体的な対策は、地方の最低賃金を規制緩和して下げて、税を安くするんです。
そうしたら、
人が動きます。物が動きます。経済が動きます。流れが生まれます。

何より、弱い者が弱いままで生きてゆけるのです。