魔術は科学 その2 | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

魔術の行使で重要なのは、コマンドを直接入力しまいことです。

例えば、受験生の掲げる「絶対合格!」などの張り紙です。
これは初めは良いのですが、徐々にプレッシャーになって逆効果です。

同様に、「禁酒」とか「禁煙」とか中毒にしたいのか?

人は禁止されると 余計に その行動が遣りたくなるものです。
昔から有る。「ダルマに目を入れる願掛け」は、なかなか優れています。
要は、初志を忘れなければ良いのです。

 中国では、「子供を親孝行に育てるため」に麒麟を貼り付けました。
今でも行なっているのか分かりませんが、とても良い暗示の掛け方だと思います。

親は麒麟が見張って子供が良くなると考える。

子供は、親が自分を信頼してくれていると感じるので信頼に応えようとする。

なんて素晴らしい魔術の在り方なんでしょう。

           魔術は子育てに!

…普通、子供のダメな所を探して叱ろうとする。それじゃぁダメなんだ。
親が子供のダメな部分ばかり探したら、子供はどう育って良いか分からなくなる。
素直に「大好きな親の期待に応えたい。」
その気持を育てることが、良い子を育て、親孝行な子供を育てる。

 初めは、親が嫌いでも良いです。
…でも、信頼されていたら、人はその信頼に応えたくなるものです。
言葉じゃなく思いは伝わる。

信頼されて生きることが子供のとって幸せだし親にとっての幸せでもある。