子供は親を選べない その4 | 杉山 召のブログ

杉山 召のブログ

超能力と宇宙人のことを書いています。

 地球が輪廻転生システムに異常が発生していると書いた。
魂が他の魂との結び付きで成長するから、対人関係に重点が置かれている。
基本的にセーフモードなのだ。だから、何かを努力して積み上げるより、
性質に問題有る人間の束縛から上手に逃れることに重点が置かれ過ぎている事。
つまり、本来の輪廻転生の目的(魂の向上)よりも、
虐めから何かを学んだり、虐めから逃れることが目的にすり変わっている。
…どうすればいいのか。

それは、虐めに関わらずに、幸せに成ることを目的に生きてください。
どうすれば、未来の自分が楽しく生きて行けるか?
遊んで暮らすって意味じゃないですよ。

 自分が生活の糧を得るのに就くべき仕事を意識して生きるのです。
財閥の残党どもが自分たちが楽して、
仕事せずに儲ける為に受験制度が成立しましたが不況が壊してくれました。

もう良い大学を卒業しても就職口なんて有りません。

 本来の自分の生き方を模索する学校へ戻ったのです。
小学校の内は、色々なことを学び、遊んで自分が何が好きかを知ります。
中学校では、そこに社会のルールを交えて失敗から色々なことを学ぶ、
高校では、色々なことにチャレンジして巣立ちの準備をします。

大学は、受験を無視して取りたい学生を面接で選んでたくさん入学させ、
卒業を難しくして大いに授業料で儲けることが経済の発展に貢献します。
それが本来或るべき大学の姿です。

学びたい者が集い、世界の知恵が集って、知の道を切り開くのが大学です。
就職のために通過する儀式じゃありません。

子供は親を選べません。でも、その後の人生は選べるのです。
社会は、不幸な子供を歪んだ親から守り、
自立を補助してやることで、幼児虐待や虐めの連鎖から子供を守れます。

 子供は未来です。
子供を守り育てることが世界を正しい方向に変えてゆくのだと思います。
世界は神が救うんじゃない。人が守り育むんだ。