以前、
菌が栄養を必要としているので体が糖を欲しがるんじゃないか?
そういう風に考えていました。
しかし、
多分、脳が糖を必要としているから、糖尿病になるんだと思います。
脳が再生能力を上げたくて糖を欲しがるのです。
…で、薬などで血糖値を下げるのは、
熱が出た時に解熱剤を飲ますのと同じで対処療法として有効と思います。
ただし、対処療法で根本治癒には至らないと考えます。
やはり!
直接膵臓のケアをするのが解決の糸口だと思うのです。
でも、膵臓に薬は効かないし、場所的にマッサージも難しい。
だから腰の牽引をお薦めします。
栄養ドリンクが糖尿病のトリガーになり易い事は知られています。
太った人が糖尿病になり易い事も、これまでの経験上疑いないことでしょう。
しかし、血糖値が上がる理由が分らなかったのです。
栄養ドリンクが一時的に血糖値を上げて、
膵臓の血液中の糖度を測る基準値を狂わすのは推測できます。
でも、太った人を治すのに糖を求めても逆効果です。
きっと何か訳があるんでしょう。
そして気が付いたのです。
脳は膵臓を治す為に、脳に栄養を求めているんじゃないかって事です。
結論として、脳に糖分を与えても解決しません。
内蔵の血液循環を良くしないと、膵臓を治すことは難しいからです。
そこで腰の牽引です。
考えてみれば、太っていなくても、膵臓が悪くなくても糖尿病に成り得ます。
脳は、内臓疾患の全てに、
脳に栄養を集めて対処しようとしているのではないか?
それも踏まえて内臓全体のケアを兼ねて、腰の牽引なのです。
背骨の椎間板の圧迫を取り除き続ければ膵臓だけでなく、
殆ど全ての臓器のストレスが取れて健康に近付けられると思うのです。
新鮮な血液に弱い癌細胞などには、的面に効果が期待できます。
高価な抗癌剤よりも、
酸素を多く含む血液の方が有効なことは、癌を研究していれば分かるはずです。
ぼくはそう思います。