日本を滅ぼすデフレ(デフレで輸入品が安いけれど) | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 我が国の産業は、海外に物を売る貿易と生産で成り立ちます。

海外に物が沢山売れれば、景気がよくなり、生産が増え、雇用が増えます。

だからインフレは好景気につながるのです。


         デフレだと輸入品は安くなるけれど

デフレだと輸入品が安くなりますが、国内の生産は伸びません。

なぜなら安い輸入品が国内に溢れ、生産しても売れないからです。

生産ラインが止まれば、仕事が無いから失業する。


だからって、内需拡大は、バカの政策です。


安い輸入品が国内に溢れている事が分かっているのに、

どうやって日本の製品を買わせようと言うのだ?

既に生産ラインは止めるしかない状況なのに、製品を作らせるのもバカだ。


デフレを止めれば景気が回復するのに、なぜデフレを続けるのか!


それはね。・・・日本人に仕事を選ばせない為だよ。


どんな危険な仕事でも、どんなに命を削るような仕事でも


         死ぬかもしれないけれど、遣るしかない。


・・・そんな、仕事を選べない状況がデフレによって生まれるのだ。


マスコミが、


「仕事が無いのは、仕事を選ぶからだ!」って報道していただろ?


つまり、危険でも原子炉に飛び込む人間が欲しいのだ。


日本で地震が起きて、人が何人死のうが不況で仕事が選べない状況。


生きて行く為には、死を覚悟して働くしかない状況を作りたかった。


たとえ


手足を失っても、愛する家族の為に死地に赴く人間が必要だった。


それがデフレ誘導だ。