中国の終わり、US$による侵略 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

 噂なんだけど、アメリカがUS$を中国に持ち込むって話。

そんな事したら、ジンバブエみたいにデフレになるよ。

誰も中国元に見向きもしなくなったら、中国はインフレではなくなる。

市場に通貨(US$)が足りなくなってデフレになる。


 経済は、緩やかにインフレが収束してデフレに達して行く。

そうしてデフレに達してしまった国は、市場を広げて更なる発展を目指す。

そう、デフレで内需拡大するのは間違っているんだ。


 デフレだと他国の安い輸入品が国内の市場に溢れてしまう。

だから内需を拡大しても、国内で売れるのは安い輸入品ばかりです。

つまり国内の生産ラインが動く事にはつながって行かない。


 デフレの国では、通貨の価値が高くなり過ぎてしまい仕事が無い。

そーして失職者で溢れ出口の見えない不況になる。

お金を大量に刷って少しでもインフレに近付けて経済を立て直すか、

インフレの国に雇用を移して安く物を作って売りさばくしかない。

つまり市場の拡大だ。


 アメリカは市場の拡大を選んで中国経済を育てて来たけれど、

実は中国の閉鎖的な市場に諦め、

誰も住んで居ない土地に人を住まわせて新たな市場を造った。

ところが、何を思ったかその人たちに土地を担保にお金を借りさせて、

新しい市場が育つ前に破綻させてしまった困った人たちが居る。


ご存知リーマンショックだ。